1969-06-17 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第33号
近海船の需要というのは最近非常に多くなり、また、わが国の経済の伸び率その他、あるいはまた東南諸地域との貿易量の増大、これは輸出入ともにあると思うわけでございますが、前回の改正で、この近海船に対しても融資ができるようになったということで、一つ愁眉は開いたわけでございます。この近海船に船舶整備公団が融資した実績は、過去どの程度になっておるかということについてまず承りたい、こう思います。
近海船の需要というのは最近非常に多くなり、また、わが国の経済の伸び率その他、あるいはまた東南諸地域との貿易量の増大、これは輸出入ともにあると思うわけでございますが、前回の改正で、この近海船に対しても融資ができるようになったということで、一つ愁眉は開いたわけでございます。この近海船に船舶整備公団が融資した実績は、過去どの程度になっておるかということについてまず承りたい、こう思います。
○高津委員 私は長い間陰うつであったのでありますが、最近一つ愁眉を開くという以上に、非常に喜ぶべき、誇るべきことを知っておるのであります。昨今これをことに強く感じております。それは何かといえば、日本は昔は綿製品の輸出は世界一である、特攻隊で日本は世界一の兵隊を持っておる、こういうようなことが言われましたが、最近日本が世界をリードしておるという一つの現象が現われております。