1962-04-19 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第21号
それから、もう一つ引揚者の給付金の場合に、多少これに類似した考え方の制限が入ったことがございますけれども、しいてあげてみますとその程度でございまして、ほかにあまり例がないと申しておいたほうがすなおかと思っております。
それから、もう一つ引揚者の給付金の場合に、多少これに類似した考え方の制限が入ったことがございますけれども、しいてあげてみますとその程度でございまして、ほかにあまり例がないと申しておいたほうがすなおかと思っております。
それと関連してもう一つ、引揚者の方の要望といたしましては、国民金融公庫だけではなくして、もう少し農林中金とかあるいは開銀とかということに対しても、あるいは団体として借り受けたいといろ希望を相当持っておるのでありまして、私たちはこの際一つ、厚生大臣が非常に熱心に引揚者のために御努力下さっておるということ、よくわかりますが、団体行為として引揚者が国有財産などを一般に払い下げる際に、この公債によって取ってもらえぬかという
もう一つ引揚者、戰災者その他の特殊の者に対します更生資金貸付と両方ございます。更生資金の方はごく簡單でございますから、その方を先にちよつと申し上げまして、それから普通貸付の方に入りたいと思います。 更生資金貸付は、大体毎月の申込みが七、八千件見当、金額にいたしますと一億二、三千万というところであります。
それからもう一つ、引揚者に対する監視について、舞鶴の援護局には大阪警察学校の生徒が何百人か動員されておるということの御発言があるようでありますが、これはただ現在の政府の責任とあなたはお考えになるか。共産党がこの引揚者をめぐつてなしたところの行動に対しては、いささかの責任もお持ちにならないかどうか。
○風早委員 もう一つ引揚者に関する政令について非常に疑問があるので、皆さん方にお諮りしたいと思います。引揚者に対しては政令第五百四十二号でやられているようですが、その場合連合軍最高司令官の特別の要求があつて、それに基いてぜひ必要だというふうな場合に、この政令が出せるようになつているんですが、それによつてやられたというその事実関係がはつきりわからないので、政府に説明を求めたいと思います。
○淺岡信夫君 上松課長の只今の答弁で大変満足するのですが、それをもう一歩突き詰めて、一つ引揚者、復員者の土地の問題に対しては再調査をするというようなことは、農林省としては通牒は発せられないものでしようか。
それから旭川では御承知のような援護寮が兵営の跡をやつておられるのでありますが、これの帰属は今日大藏省になつておるのでありましようが、一部分外から希望があればそこにもやらなければならんというようなお話がちよいちよいあるので、非常に不安に考えているのだか、こういう建物を、國有のものを一つ引揚者のために厚生省に引継いで頂く、それを貸して貰うというようなことに、大藏省の了解を得られないものかということのお話
、本當に緊張せられておやり下さるならば、全政府竝びに役人に對する一つのこれは摸範になるであろうし、この際相手が引揚者という點で、そういう地位を獲得するに、名譽を獲得するに最もふさりしいお仕事をおやりになつておると考えまするので、どうか私が今申上げたことが杞憂であるならば幸いでありますけれども、先程矢野委員から發言がありましたことを思い合せて私は只今申上げたのでありますが、この委員會においても是非一つ引揚者
こういう点を一つ引揚者に対して政府が負担しておる金が、それが貸付であろうと、呉れる補助金であろうとを問わず、一つこれを明細に参考資料を出して頂きたい。こういうことを一つ要求したいのでございます。