1962-04-19 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第21号
それから、もう一つ引揚者の給付金の場合に、多少これに類似した考え方の制限が入ったことがございますけれども、しいてあげてみますとその程度でございまして、ほかにあまり例がないと申しておいたほうがすなおかと思っております。
それから、もう一つ引揚者の給付金の場合に、多少これに類似した考え方の制限が入ったことがございますけれども、しいてあげてみますとその程度でございまして、ほかにあまり例がないと申しておいたほうがすなおかと思っております。
それと関連してもう一つ、引揚者の方の要望といたしましては、国民金融公庫だけではなくして、もう少し農林中金とかあるいは開銀とかということに対しても、あるいは団体として借り受けたいといろ希望を相当持っておるのでありまして、私たちはこの際一つ、厚生大臣が非常に熱心に引揚者のために御努力下さっておるということ、よくわかりますが、団体行為として引揚者が国有財産などを一般に払い下げる際に、この公債によって取ってもらえぬかという
先ほど仮放免の取り消しについては勝手に出て行ったのだ、だから身柄を拘束したのだ、こういうふうなことを言われたが、そこで一つ引揚援護局の方に伺いたいのですけれども、引揚援護局ではこの洪進山という人に対して、十一月十日過ぎに舞鶴まで行く運賃あと払いの証明書を出しているじゃありませんか。引揚援護局としては、この人が舞鶴に行って興安丸に乗るための運賃あと払いの政府の証明書を発行している。
これで終つたことになりますが、ただ個々に帰りたいものがあつた場合には我々日赤並びに他の二団体、いわゆる三団体が協力して個個に帰りたいものの帰る問題に一つ尽力をしよう、こういうことになつておるのであります、これに関連をしまして、実は具体的に今政府、特に外務省にお願いをしてあることが実は一つあるのでございますが、これは北京会談の際に、先方の相当の希望もあつたようでございますので、会談がまとまりました際に一つ引揚
従つてまあ赤十字でありましようとも、或いは他の団体でありましようとも、他の方法でありましようとも、それはどちらでも別に差支えないので、日本といたしましては、一日も早く一人でも多く帰りたいという人を帰えしたいということでありまして、これはいずれ、先ほども申上げましたが、目下研究中でございまして、あらゆる方法で、できる方法で、又話の付く方法で一つ引揚の実現を図るように努力したいと、いう考えております。
そういう点は言い逃れのための何か屁理窟のような気がしまして、私にはわからないのですが、一つ引揚の問題につきましてはもう少し肚を据えて、本当に未帰還者又はその遺家族のかたがたの、悲しいとも何とも言いようのない実態に即応されまして御善処かたを願いたいと思います。これは私の希望でございます。
もう一つ引揚者、戰災者その他の特殊の者に対します更生資金貸付と両方ございます。更生資金の方はごく簡單でございますから、その方を先にちよつと申し上げまして、それから普通貸付の方に入りたいと思います。 更生資金貸付は、大体毎月の申込みが七、八千件見当、金額にいたしますと一億二、三千万というところであります。
それからもう一つ、引揚者に対する監視について、舞鶴の援護局には大阪警察学校の生徒が何百人か動員されておるということの御発言があるようでありますが、これはただ現在の政府の責任とあなたはお考えになるか。共産党がこの引揚者をめぐつてなしたところの行動に対しては、いささかの責任もお持ちにならないかどうか。
それからもう一つ引揚列車の問題でございますが、ポツダム政令がしかれましたあと、私はまだ汽車に乘り込んでおりませんから、あまり大きなことは言えないかもしれないのでございますが、大体において、あの引揚列車編成についての予算も、舞鶴の國立病院と同じように、舞鶴の駅では特別な費用をもらつていないと申します。それでは何のために引揚げの費用をとつたのかわけがわからないと私は思います。
○風早委員 もう一つ引揚者に関する政令について非常に疑問があるので、皆さん方にお諮りしたいと思います。引揚者に対しては政令第五百四十二号でやられているようですが、その場合連合軍最高司令官の特別の要求があつて、それに基いてぜひ必要だというふうな場合に、この政令が出せるようになつているんですが、それによつてやられたというその事実関係がはつきりわからないので、政府に説明を求めたいと思います。
○淺岡信夫君 上松課長の只今の答弁で大変満足するのですが、それをもう一歩突き詰めて、一つ引揚者、復員者の土地の問題に対しては再調査をするというようなことは、農林省としては通牒は発せられないものでしようか。
であるから外の人たちの話を今まで聞いておりますと、今野村部長がおつしやつたのと殆んど同じことを皆さん言うておるのでありますから、どうしてもこの委員会はやはり今動議によつて採択されましたように、強力にやはり今までと同樣に、決して党派心に捉われることなくして、一致して一つ引揚の促進、並びにこちらへ定着されましてからのお世話までも何か見て行きたい、こういうことで一つやつて行きたいということを要望申上げます
それから旭川では御承知のような援護寮が兵営の跡をやつておられるのでありますが、これの帰属は今日大藏省になつておるのでありましようが、一部分外から希望があればそこにもやらなければならんというようなお話がちよいちよいあるので、非常に不安に考えているのだか、こういう建物を、國有のものを一つ引揚者のために厚生省に引継いで頂く、それを貸して貰うというようなことに、大藏省の了解を得られないものかということのお話
○田中(角)委員 もう一つ、引揚同胞援護会と、あなたの下請をやられたところの厚生同胞協力会との御関係はお存じでありますか。
、本當に緊張せられておやり下さるならば、全政府竝びに役人に對する一つのこれは摸範になるであろうし、この際相手が引揚者という點で、そういう地位を獲得するに、名譽を獲得するに最もふさりしいお仕事をおやりになつておると考えまするので、どうか私が今申上げたことが杞憂であるならば幸いでありますけれども、先程矢野委員から發言がありましたことを思い合せて私は只今申上げたのでありますが、この委員會においても是非一つ引揚者
こういう点を一つ引揚者に対して政府が負担しておる金が、それが貸付であろうと、呉れる補助金であろうとを問わず、一つこれを明細に参考資料を出して頂きたい。こういうことを一つ要求したいのでございます。