1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
これは同和事業に限らず、あらゆる事業についても言えることでありますけれども、個々の地域の事業につきまして一つ一つ実情を調査するということもなかなか難しゅうございます。市町村自身がこの新しい法律の精神を体してやっていただくように指導を継続いたしますとともに、県にその指導をまたお願いするというのが現在の実態でございます。
これは同和事業に限らず、あらゆる事業についても言えることでありますけれども、個々の地域の事業につきまして一つ一つ実情を調査するということもなかなか難しゅうございます。市町村自身がこの新しい法律の精神を体してやっていただくように指導を継続いたしますとともに、県にその指導をまたお願いするというのが現在の実態でございます。
ついでにもう一つ、実情について述べたいわけです。私も筑波研究学園都市の研究所の研究者の皆さんからいろいろ実情を聞きましたけれども、さっき言った単価の上では百四十四万円とかありますが、共通費などを差し引かれて、実際に研究室ベースになると、年額一人当たり三十万円か五十万円なのですね。
それからもう一つ、実情に関連して、総会屋を根絶するという点で、総会屋が企業経営者と一体的に動くのを今度の改正法律案で防げるかという問題でございますけれども、これも先ほどの最初の説明で触れた点でございますが、株主の権利の行使に関する利益供与を全面的に禁止して、民事責任制度の方はほぼ完全かと思います。
もう一つ実情を申し上げさせていただきます。研究旅費が五%下がりました。さっき、こういう大学の実態を考えて五%減にとどめたのだとおっしゃっておりましたけれども、いままででも旅費というのは非常に少ないわけでございます。いま私のところに投書が来ておりますけれども、こういう投書です。「“大学の先生”というけれど」「教官旅費がまた下がったよ」と、夫が帰るなりいう。「へええ」と、もう声もつけない。
ただ、金融的な手段だけではなくて、やはり私どもは、一つ一つ実情を話を聞いて、そして親切にこれからどう持っていくのかというようなことを相談に乗ってあげるということが、特に沖繩の場合大切なことなのではないかと思っておるところでございます。
それから、もう一つ実情としてぜひ聞いていただきたいことは、その障害の度合いなんでございますけれども、入院して治療をしなければならないといわれながら働いている人が八・五%あります。それから手術が必要だといわれながら仕事をしている人が三%ございます。さらに、コルセットを着用しながら働いている人が一七%もあるわけなんです。
私は繰り返し申し上げておりますように、生産調整はそういうことでできたと、しかし、当初一律減反政策をとらざるを得なかったのを、ことしあたりの生産調整では、適地適作の考えを入れて生産目標を指導しておると思うのでございまするが、しかし他面、これからの農政のあり方として適地適作の必要を言い、また、能率のいい農業をやろうと、こういうことでありまするから、そのほうも考えながら、ことしの生産調整についてはもう一つ実情
○美濃委員 もう一つ実情に合わない面を申し上げておきますが、こういう価格で決定されますと、もちろんこれは男女込み賃金になっております。
もう一つ、実情に合わないのは、平年度ということばがありますね。わかりますよ、実情は。しかし、最近のように自然増収があり、毎年毎年減税があるときに、平年度幾らだなんという減税額というものは、実際は適用されることがないんですね。また、来年になればまた減税になる。
ですからこれは、個々には上げておるところも相当あるわけでございまして、それはやはりケース・バイ・ケースといいますか、一つ一つ実情を——現行の賃金その他についても企業によりましていろいろ相当な差もあるのでございます。
綱紀粛正の問題はひとつよく原因をつかまえて、長官がもう一つ実情を知って指導しなければそういう問題の解決はできない。結局役所では適当につとめて、りこうに立ち回って、頭のいいやつがそういうことをして、そういうことがいろいろな不正にも関係して、ばからしいといいますか、そういうことで不正が行なわれるということもあると思うのです。
それから、今度スライドするときに、一つ一つ実情を調べて、その結果が同じような率になったのかというお尋ねでございますが、これは実は非常に困難なことでございますので、われわれのほうで、平均してこのぐらい上げる必要があろうということで、この計算はいたしております。
それに基づきまして、その後、指定を希望しておる全国四十四カ所の関係者から、関係各省の係官が合同で一つ一つ実情について詳しく聴取をいたしまして、また資料の提出なども求めまして、いわゆる事情聴取をいたしたわけであります。それに数カ月を要しました。
本日また八木先生からそういう御指摘もございますので、この際一つ実情をよく調べてみまして、私どもの方でも早急に再検討いたしたい、かように考えております。
そういうものも一つ実情に適した解決をしながら、まず義務教育の児童生徒に完全給食を全国的に実施したい、それに向かって邁進いたしたいと思います。
それに対する指令が間違っておるのでありますから、一つ実情を早急に見られて的確な指示を下したり、的確な処置を講ずるようにしてもらいたいと思います。特にこれから先の防疫問題は大へんです、衛生の問題は大へんですから、雪が消えない前に、またこのあとでつまらない病気が起こらないように、早急に手を打ってもらいたいと思います。
それから各国の不況地域の再開発の状態、イギリスの地方雇用法、あるいはまたアメリカの地域再開発法、これらを一つ、実情の調査ができておれば、別の機会に御答弁願いたい。 以上を申し上げて、次に労働大臣に質問をいたしたいと思います。 最近合理化の状態を見ますと、ことにある炭鉱は、五十二才以上は解雇する、要するに定年を五十二才に落としたという形の解雇が行なわれておる。
ですから、これは一つ実情に相応したような年度をとっていただきたいと思うのです。あまり近く年度をとりますと、出炭は一つもなかったけれども、炭鉱離職者は相当停滞しておるという例がある。これは自治省並びに石炭局にお願いをしておきます。
そういうふうな点も申し上げて、一つ実情をよく調査の上これが整備のことを考えさせていただきます。こういうふうなことを申し上げたことは事実でございます。
○田中(織)委員 午後八木君の方で予定もあるところで、厚生大臣が見えて大臣に質疑をいたしたいということですから、私質問をあと一問で終わりますが、ことしの夏のコレラの問題で受けた影響の関係について何とか考えてくれということを申し上げておるので、公衆衛生局長その他から西村大臣は一つ実情をお聞きいただいて、関係の漁民等にあたたかい思いやりのある御処置をお考えいただきたいと思います。