2021-03-05 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
原子力に関しましては、運転時に温室効果ガスを排出しない脱炭素電源であるということと同時に、もう一つ、天候にも左右されずに安定的に稼働できる準国産エネルギー源であるという、安定供給にとっての強みを有しております。このような原子力の特性をしっかりと認識しながら議論を進めていくということが必要ではないかと思います。
原子力に関しましては、運転時に温室効果ガスを排出しない脱炭素電源であるということと同時に、もう一つ、天候にも左右されずに安定的に稼働できる準国産エネルギー源であるという、安定供給にとっての強みを有しております。このような原子力の特性をしっかりと認識しながら議論を進めていくということが必要ではないかと思います。
それからもう一つ、天候のことでありますけれども、日本は、春夏秋冬、四季に恵まれた、非常にめり張りのきいたといいますか、変化の多い気候風土、そういったものゆえに、昔から歌に詠まれたり絵にかかれたりして、非常に情緒豊かな日本文化というものが培われてきた。私は、一番象徴的にこの気候の変化で前から思っておりますのは、夏の夕立てす。
その中で特にビールにつきましては、もう一つ天候という要素が非常に、毎年の消費動向を見てみますと、あるようでございます。昨年はたまたま夏場の天気がビールに幸いしなかったという事情がございますから、大体中期的な傾向から見まして、落ちました昨年度のビールの消費に対して一割程度伸びるであろうということは、私はそんなに過大なものではないというふうに考えております。
申し上げる趣旨は、一つ天候に支配されないいわゆる野菜農業をつくりなさい。そのために、総理、どうですか。私は予算が少ないと思う。予備費からでもよろしい、出す決意がありますか、お伺いしたいと思います。
しかし、そこまではまだ私どもとしては、行ってはどうも船がひっくり返りそうにも思いまするので、じりじりと一つ天候を見ながらとでもと申しましょうか、前進させていってこの病気に対処したいと思っておるのでございます。