1954-12-04 第20回国会 衆議院 予算委員会 第3号
それからもう一つ吉田首相にお尋ねしたいのでございますが、吉田首相はこの長い間の政権担当の間に大臣をたびたびおかえになりました。しかも短かいのは三十日くらいで首をとりかえておられます。
それからもう一つ吉田首相にお尋ねしたいのでございますが、吉田首相はこの長い間の政権担当の間に大臣をたびたびおかえになりました。しかも短かいのは三十日くらいで首をとりかえておられます。
○並木委員 それではもう一つ、吉田首相の外遊の使命の中に、フイリッピンの賠償問題があるかどうか、これもずいぶん大きな問題であろうと思います。
或る程度時期的なずれもあるように思いますので、従つて当労働委員会としても非常に重要な関心を持たざるを得ないので、近い機会に当労働委員会へ総理の出席を求めて、そうしてどういうことを考え、どういうことを実行されようとしているのかをお尋ねいたしたいと私どもは考えるわけでありまして従いまして副総理から一つ吉田首相にこういう点が参議院の労働委員会で問題になつているという点をお伝え願いましてそうしてそのお考えになつている
それからこれは本論に帰りますが、もう一つ吉田首相に伺いたいのは世界史の動向なんであります。現在の常識的に世界というものを米ソという二つの線に引いて考えて行く。併し私は、今中国の情勢を少しく申上げましたが、ここにやはり独自性があるということをお認めだろうと思うのであります。更にインドの情勢もこれはアメリカの範囲……圏で言えばアメリカの範囲であるが、ますます独立性を発揮し出している。