1992-02-04 第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号
それともう一つ、南方雨林ということを言っておりますけれども、すぐ南方雨林は焼き畑農業に関連させていって、そして日本がやったんだと、こう言うんですね。しかし、私は南方雨林の一番ど真ん中のラーダタンというところにしばらくいたこともある。また、ルソン島にもいたことがあります。それで、その南方雨林の一番主力であるシロセラヤとアカセラヤの樹齢をどうやって判断するのか。
それともう一つ、南方雨林ということを言っておりますけれども、すぐ南方雨林は焼き畑農業に関連させていって、そして日本がやったんだと、こう言うんですね。しかし、私は南方雨林の一番ど真ん中のラーダタンというところにしばらくいたこともある。また、ルソン島にもいたことがあります。それで、その南方雨林の一番主力であるシロセラヤとアカセラヤの樹齢をどうやって判断するのか。
それからもう一つ、南方特別留学生とは別に、壇上の代表五名のうち二名は、国費留学生の第一回とか第何回目とか、とにかく初期に日本に留学された方々であります。
全国でも三沢に一つ、水戸に一つ、南方に一つ、すなわち鳥島ですね。こういうふうに三つの対地爆撃訓練地域があるわけでして、あそこがなくなっても別に差しつかえはありませんし、また同時に対地爆撃訓練というものを一つ頭に浮かべていただきたいと思います。するとこれは日本を防衛するための——かりにアメリカが日本を防衛するといっても、防衛するための戦術であるかどうか、これは明らかであろう。
○長谷川(保)委員 聞くところによると、この遠州灘沖の航空自衛隊の射撃場を、もう一つ南方にひっくり返しますと、漁民の方の被害はないということであります。漁道もはずれましてその被害はないということでありますが、ところが南方にひっくり返すことができないのは、航空機及び定期船、汽船の航路になっている。それだからそれができないのだ。
それでその当時気象台で分担しておりました四分の一の経費でやれる範囲ということになりまして、二つの定点のうちの一つ、南方定点を半年だけやるということで、昨年一カ年運営して参った次第でございます。二十九年に定点がなくなりまして、予報作業には非常に困難を感じました。その結果どうしても新造船を作っていただきたいという要求を出した次第でございます。額は二千トン級三隻で十八億八千万円と記憶しております。
が、まあそれだからそれじや一つ南方の観測船を新しいものに換えて一つよくしよう、或いは北方の観測船をもつと大型にしてとかいうような線を、今すぐには考えてはおりませんけれども、思召の心持も私どもの気持と全然同じ方向を示して頂いておるのであります。できるだけ設備をよくして行く、そうして観測を少しでも正確ならしめるという方向に進むように努力をする、これは私ばかりでなく内閣の閣僚も同じことだと思います。