1987-06-18 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第4号
○矢原秀男君 一つ内需拡大の意義と役割について申し述べます、 現在の貿易黒字拡大は、マクロ的に見るならば、国内の投資不足が海外への投資超過となってあらわれたものであり、六十一年度の貿易収支黒字額が約千億ドルを超え、経常収支黒字が約九百四十億ドルに達している。速報値でございます。
○矢原秀男君 一つ内需拡大の意義と役割について申し述べます、 現在の貿易黒字拡大は、マクロ的に見るならば、国内の投資不足が海外への投資超過となってあらわれたものであり、六十一年度の貿易収支黒字額が約千億ドルを超え、経常収支黒字が約九百四十億ドルに達している。速報値でございます。
それともう一つ、内需拡大に関しまして、実は学校の増改築というのは、あるいは附属病院の増改築は公共事業には組み入れられておりませんけれども、まさに公共的事業ではなかろうかと思っております。
もう一つ、「内需拡大に関する対策」につきましては、経済対策閣僚会議、十月十五日に発表になっているわけでございますが、その下の方で「内需拡大策のうち、予算、税制措置を伴う施策については、今後の予算編成、税制改正の過程で検討するものとする。」
したがいまして、四月九日の対外経済のときにも発表しておりますが、可能な限り早くいわゆる市場開放の問題、もう一つ内需拡大の問題がございますので、それらのデレギュレーションなんかについて行革審でどうも七月ごろまでに総点検したものも出していただける。