1951-11-13 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第12号
というのは未調印国との折衝或いは韓国との折衝もありましようし、なお又賠償問題、これの交渉に行くにもやはり全権を派遣しなければならんような、或いは通商条約、漁業条約等でも各種の国際会議に全権の派遣ということは起き得ると思うのでありますが、その際にこういう重要な職務を帯びる公務員が、ほかの公務員がたいていは表にされておりまして、表にすることのできないものが一部残つておりますけれども、この際必要と認めて一つ全権委員
というのは未調印国との折衝或いは韓国との折衝もありましようし、なお又賠償問題、これの交渉に行くにもやはり全権を派遣しなければならんような、或いは通商条約、漁業条約等でも各種の国際会議に全権の派遣ということは起き得ると思うのでありますが、その際にこういう重要な職務を帯びる公務員が、ほかの公務員がたいていは表にされておりまして、表にすることのできないものが一部残つておりますけれども、この際必要と認めて一つ全権委員
○楠見義男君 私も実は昨日の小委員の一人なんですが、昨日も委員の割当問題につきましては、できれば一つ全権委員として貰いたいというような意見も出たくらいで、その際に各会派からもそう大して意見もなかつたわけで、その結果小委員が集まつてこの委員の割当を決めたわけなんですが、そこで新たに特別な重大な事情変更があればともかく、若しそういうことがなければ一応決つたこの委員の割当は昨日通り一つ進めて頂きたい、こういうふうに