1956-05-10 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第46号
こういうようなことになりますと、私どもが、将来やはり委員会で質疑が終了して、修正意見を出す場合には、社会党にも、この程度のことは、一つ修正意見を出す場合の期間を、前例としてお認めいただきたい。今度の場合は、山中君のおっしゃる通り、与党の悪意でないと思いますから、どうか社会党の場合も、この点は一つ十分理解ある前例として、将来とも御考慮を願いたい。
こういうようなことになりますと、私どもが、将来やはり委員会で質疑が終了して、修正意見を出す場合には、社会党にも、この程度のことは、一つ修正意見を出す場合の期間を、前例としてお認めいただきたい。今度の場合は、山中君のおっしゃる通り、与党の悪意でないと思いますから、どうか社会党の場合も、この点は一つ十分理解ある前例として、将来とも御考慮を願いたい。
昨日の申合せで各会派超党派的に一つ修正意見を今日の午後持寄ろうじやないかというので我々は修正案を用意したのであります。併しまさか私は与党の諸君が全面的に否定的な御意見が出るとは予想していなかつた。それで我々は衆議院の修正を全面的には賛成しません。けれども衆議院の意見は相当尊重しております。尊重という言葉は当らないかも知れませんが相当尊重しておる。それはやはり両院の仁義であると私は思つております。
これから討論に入るわけでありますが、討論の中で一つ修正意見がおありになるはずでありますから、修正意見から先ずお述べを頂きたいと思います。