2012-07-26 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
もう一つ予備費のことで取り上げますが、海上における公共の安全と秩序の維持を図るため自衛隊の部隊が実施するソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動に必要な経費についてであります。 これは、麻生内閣のときに成立をし施行させた法律に基づくものでありますけれども、当時、民主党は大反対で、大きな抵抗を示していたんですね。しかし、政権与党になった菅内閣のときに、予備費から使用を決定している。
もう一つ予備費のことで取り上げますが、海上における公共の安全と秩序の維持を図るため自衛隊の部隊が実施するソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動に必要な経費についてであります。 これは、麻生内閣のときに成立をし施行させた法律に基づくものでありますけれども、当時、民主党は大反対で、大きな抵抗を示していたんですね。しかし、政権与党になった菅内閣のときに、予備費から使用を決定している。
今回、三段構えとして、予備費の活用あるいは今審議している補正予算など、こういう中でも雇用対策を進めているわけなんですが、一つ、予備費においても、新卒応援ハローワークの設置などの新卒者雇用に関する緊急対策を施しました。
それから、支出面でもう一つ予備費でございますが、これはどういうときにどういう災害が起きるかわからないということで、ある金額を持っているわけでございますが、幸いにして災害対策、大きなものを必要としなかったということで、六十億から残ったということでございます。 一方、収入の方では、副次収入の増加につきましては、年々相手方と折衝する等努力いたしまして、かなりの金額を増加し得たわけでございます。
それから、もう一つ、予備費です。五十一年度予算でも三千億を組んでおりますね。五十二年度の予備費は三千五百億、一応上げております。これも補正において減額修正なさる金額を見てみますと、逆にいきますと、五十一年が、この予算書にも出ておりますが千四百五十億、これを補正に入れておりますね。
○鶴園哲夫君 時間がまいりましたので、一つだけ最後にお尋ねをいたしたいと思いますが、局地の激甚災害地指定の状況はどうなっているのかということと、それから非常に災害が大きくなって拡大をしつつあるのですが、災害の激甚指定が行なわれる見通しがあるのかということと、もう一つ予備費を組むお考えがあるのか、九百億の予備費でこれからの人事院勧告もございますし、たいへんだと思いますが、ただ経済成長率はああいうふうに
それからもう一つ、予備費の使い方については何らこまかい具体的な指導はしていないというお話でございますが、もし一応災害部分として予備費を地方団体がとっておきましても、たとえば十勝沖地震とか、えびの地震というような非常に大きな災害が部分的にすでに起こっているわけですし、今後も起こる可能性があるわけでございます。
とにかくことしワクは五百億円ふえたとか、千二百億円で押えなければならなかったということについては、これは一つ一つ予備費の項目、あるいは災害がどうとかいうこともございましょうが、それはあらかじめ雨がどれだけ降るか、ひでりになるかということはわかりませんけれども、しかしそれにしろ、数年間における、あるいは十数年間における平均というものから見て、大体どれくらい見ておかなければいざというときにぐあいが悪くなる
その予備費を支出すること自体は内閣の責任であるということ、それから憲法八十七条ではもう一つ「予備費の支出については、内閣は、事後に国会の承諾を得なければならない。」とありまして、その国会の承諾を得る段階で国会の政治的あるいは法律的な各種の覊絆というものを受けるわけでございます。
従って、この問題に対しては具体的に、一つ自民党として今度一つ予備費か何か取って、そうしてことしも具体的にこれを推進していかなければ——私はことしからこれにかからなければ、ただ、から念仏ばかり並べたててみても成仏しないだろうと実は思うのです。期間の問題につきましてはどういうふうにお考えなんですか。
ところが農林省の現在の数字は僅かに五億数千万円にしか過ぎないのでありまして、この点に関しまして、その被害の程度等から考えますというと、早くもつと至急に増額の措置を講じて頂きたい、かように考えておるのでありまして、この問題に関して、大蔵大臣は或いはまだお耳に入つておらんかも知れませんが、至急に一つ御決定を願うと同時に、つぶさに一つ御検討の上で、この際は思い切つて一つ予備費の支出を災害、凍霜害に準じてやつて
○木村禧八郎君 ちよつともう一つ、予備費としての法規的な解釈ですね。もう一点だけはつきりしておきたいのですが、これは予備費というものは普通の歳出と違う。普通の歳出でははつきり目的がきまつておる、決算のときに……。従つてこの予備費というものは計上しておいて支出する場合、これは国会があらかじめこういうものを支出してよろしいときめない以上はこれは支出できない、こういうふうに見ていいですか。