2007-02-23 第166回国会 衆議院 予算委員会 第14号
それからもう一つ、下請関係がなくても、大規模小売業者の納入業者いじめという問題がよく見られまして、ディスカウンターで価格が安いということはいいんでございますが、安くできる理由が、協賛金を納入業者から取るとか、それから事後的に値引きをさせるとかいうようなことが行われておりまして、その結果として収益が上がっているというのは、これは適正な競争に基づくものではないということで、これにつきましては、平成十七年
それからもう一つ、下請関係がなくても、大規模小売業者の納入業者いじめという問題がよく見られまして、ディスカウンターで価格が安いということはいいんでございますが、安くできる理由が、協賛金を納入業者から取るとか、それから事後的に値引きをさせるとかいうようなことが行われておりまして、その結果として収益が上がっているというのは、これは適正な競争に基づくものではないということで、これにつきましては、平成十七年
次に、もう一つ下請関係に関連する問題ですが、これはよく総合建設会社、いわゆるゼネコンと称する場合に当てはまるのですが、一つの仕事を請け負う。そうすると、その請け負った仕事を下請に出す、その下請はまたその下請に出す、その下請はまた下請に出す。はなはだしい場合においては五段階ぐらいの下請関係でその請負工事が完成される、こういうような場合が業界の常識になっているわけですね。