2002-03-19 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
大体、沖縄の県知事が計画をつくって同意を求めるときに、振興計画に適合しないようなものをつくるはずがないわけでして、こういうチェックをかけることで、結局は一つ一つ事前のすり合わせだとか、整合性をとるためのものをどうするかとかいうようなことになってしまうわけなんでして、なぜこういうような規定が必要なんでしょうか。
大体、沖縄の県知事が計画をつくって同意を求めるときに、振興計画に適合しないようなものをつくるはずがないわけでして、こういうチェックをかけることで、結局は一つ一つ事前のすり合わせだとか、整合性をとるためのものをどうするかとかいうようなことになってしまうわけなんでして、なぜこういうような規定が必要なんでしょうか。
それを、一つ一つ事前に役所に、運輸局に届け出てその審査を受けるというようなことを行っていたのでは、機動的、弾力的な経営といいますか、そういったものができないおそれがあるわけでございまして、それがひいては事業の活性化とかそういったものにつながらないといいますか、むしろそれを否定するおそれがあるということを懸念しているわけでございます。
そういう意味で、ぜひとも、入り口と今出口を伺ったのでございますが、やはり一つ一つ事前にガイドライン的なもので固められるものは固めて、これはそれにしても日本国がえいっと決めなければならないわけで、パネルでどういう判断をされるかわかりませんから、決めただけでいいかどうかというのはありますけれども、そういうのを少し決めておきませんと、まことに伏魔殿のような話に一歩一歩入っていくんではないかという感じがいたすわけであります
私どもの認識では、一つ一つ事前に承認をとったということには伺っておりません。そのキュービックについては事後に報告があったんだというぐあいに私ども聞いています。今のは重要なポイントですよ。忘れないでください。 だから、もし事前に東京都が一つ一つ案件について承認を与えていたというのなら、東京都の責任はどうなるんですか。どういうぐあいに考えますか。
予備費使用につきましては、これが一つ一つ事前に国会の議決を経ないものでありますので、今日のような赤字財政の折には、特にその執行については慎重を期するとともに、必要と思われるものは迅速かつ効率的に使われるよう、政府に要望するものであります。
社会的には、われわれが見る噴火のエネルギーというのが小さくても、どっかでガラスが一枚でも割れればこれは大きい噴火というふうに、いつもずれを生じるわけなんですが、そういう意味では、山頂噴火の細かいものを一つ一つ事前に予告するというような予測は、いまのところちょっとむずかしい状態でございます。理由は午前中に少し申し上げたかと思います。
○小林(正)委員 先ほど申し上げたように、たいへん製品が多いわけですから、一つ一つ事前にチェックするということは、国の能力としても限度を越しておるということはわかるのですが、その中でもとりわけ、おとなの場合はまだしも、子供、赤ん坊、乳幼児に関するような製品というものは、やはり私はある程度重点的に事前にチェックするようなことを考えなくちゃいかぬのじゃないかと思うのですね。
こうやって一つ一つ事前協議の対象からなくなっている。これがこの国会で盛んにほかの委員から言われた事前協議の空洞化なんです、空文化なんです。これはアメリカ軍の行動を、先ほど申しましたように、できるだけ自由にしておくことが日本の安全のためだという考えから出てきているのじゃないかと思います。客観的にそうなっております。