2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
今からもう三十年以上前、私がデュッセルドルフの事務所で駐在員のときに、ドイツのドイチェス・ムゼウム、ミュンヘンにあります科学技術の博物館を見ると、アポロ計画、ソユーズ計画とあって、その展示の真ん中に一つロケットがあるの。V2なの、ロンドンを攻撃していた。彼らにとっては宇宙技術の根幹はV2から始まっているということを展示で見せているわけですよ。
今からもう三十年以上前、私がデュッセルドルフの事務所で駐在員のときに、ドイツのドイチェス・ムゼウム、ミュンヘンにあります科学技術の博物館を見ると、アポロ計画、ソユーズ計画とあって、その展示の真ん中に一つロケットがあるの。V2なの、ロンドンを攻撃していた。彼らにとっては宇宙技術の根幹はV2から始まっているということを展示で見せているわけですよ。
一つ、ロケットを打ち上げて成功しました。二つ、ノーベル賞を二年続けてもらってもらいました。もう一つ、別の席ですね、スポーツ功労賞の席に行きまして、そして今スポーツ界であんなに活躍してくれています云々ということで、我が省は日本国民に希望を与え得る唯一の省だと考えております。
一つロケットが落ちますと、大体二十人から多いときには数十人が死ぬと。さらに多くの負傷者が出るという状況でございまして、公邸の至近三百メートルにも弾が落ちたという状況でございまして、そこに館員がおり、若干の家族はまだ残っておるわけでございます。そういう状況が一つでございます。
もう一つ、ロケットによりまして気象観測をやる点につきましては、国連でもロケットによる気象観測網の整備というふうな方向で意見がまとまりまして、各国に勧告の形で出ておるような状況もございますので、そこでこの気象観測に使いまするロケットの開発を促進いたしたいというふうなことでございます。
なものではないのじゃないか、ですから言いかえれば、こういうようなロケットの開発とか製造とかという問題は、この際ある限界で、日本の場合には他国の結果をいろいろな意味で利用させてもらうということで、その点が一つの限界じゃないだろうか、開発のための限界じゃないだろうか、こうばく然と考えるわけなんですが、技術庁としてはこのロケットの開発はとことんまで、たとえば第四の原子力を保有したフランスのように、日本も一つロケット
もう一つロケット観測、これは人間が今まで——今までといっても、四、五年前までですが、人間が実際空の上層をどこまで観測ができたかと申しますと、人間が上ったのは二十二キロぐらいしか上っていません。