2000-05-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
○川嶋政府参考人 お話にございました六千メートルの防波堤でございますけれども、この防波堤につきましては、産業関連事業、エネルギー関連事業ということで、そこに立地をする予定でございます発電関係のいわゆる燃料を輸入するための施設もあわせて整備をしているものでございまして、一つコンテナターミナルのためにということではなしに、それらをすべてあわせて、北埠頭、中央埠頭、南埠頭を含めた全体計画に対応した形で六千
○川嶋政府参考人 お話にございました六千メートルの防波堤でございますけれども、この防波堤につきましては、産業関連事業、エネルギー関連事業ということで、そこに立地をする予定でございます発電関係のいわゆる燃料を輸入するための施設もあわせて整備をしているものでございまして、一つコンテナターミナルのためにということではなしに、それらをすべてあわせて、北埠頭、中央埠頭、南埠頭を含めた全体計画に対応した形で六千
その中に燃料を入れるのでございますが、当初はこれを裸で入れるということで、また諸外国もそうやっていたのでございますが、それよりももう一つコンテナに入れてやった方が水の汚染も少ないということがだんだんわかってまいりましたので、そういうための追加分がございます。
そういう前提に立ちまして、少し内容に触れさしていただきますと、公団法の中で一つコンテナ埠頭と、それから定期船埠頭という二つのものを公団が建設することになっておりますが、まず第一に、コンテナ埠頭というところへ焦点を合わせまして申し上げたいと存じます。
もう一つ、コンテナ輸送形態というのはウィークリー・サービスというのが原則ですから、非常に停船時間が短くなりますね。いままでは大体一年のうちの二百日海上で、百五十日が港というぐらいのが常識だったようですけれども、今度これをほんとうにやりますと、三百日海上で五十日陸上ぐらいになってしまうわけですね。そういう場合、船員にとっては、陸上でほんとうに家に帰ってなりして休養する時間が少なくなりますね。
耐圧容器をさらにコンテナーで包み、もう一つコンテナーで包む。原子力潜水艦は高濃縮ウラン棒を燃料に使いながらコンテナーを持っておらぬ。アメリカにおいては、原子炉の放射能の安全性にとっては金科玉条ともいうべきコンテナーを持っておらないということなんです。そのことだけでも、私は原子力委員会としては慎重に吟味をしてもらわなければならない。