1959-12-24 第33回国会 衆議院 外務委員会 第18号
――――――――――――― 十二月七日 在日朝鮮人の帰国促進に関する請願(井出一太 郎君紹介)(第一三九四号) 同月十一日 核非武装宣言決議等に関する請願(勝間田清一 君紹介)(第一四九四号) 日中国交回復に関する請願(島上善五郎君紹 介)(第一六六二号) 日米安全保障条約改定交渉の即時打切りに関す る請願(原彪君紹介)(第一六六三号) 同月十五日 ヴィエトナム賠償反対に関する請願外六十二件
――――――――――――― 十二月七日 在日朝鮮人の帰国促進に関する請願(井出一太 郎君紹介)(第一三九四号) 同月十一日 核非武装宣言決議等に関する請願(勝間田清一 君紹介)(第一四九四号) 日中国交回復に関する請願(島上善五郎君紹 介)(第一六六二号) 日米安全保障条約改定交渉の即時打切りに関す る請願(原彪君紹介)(第一六六三号) 同月十五日 ヴィエトナム賠償反対に関する請願外六十二件
した案件 ○在日朝鮮人の帰国促進に関する請願 (第九八号)(第一三二号)(第三 六四号) ○サハラ砂漠における原水爆実験中止 に関する請願(第三六五号) ○沖縄における米国民政府新市会第 二十三号刑法並びに訴訟手続法典撤 回に関する請願(第三六六号) ○日米安全保障条約改訂反対に関する 請願(第四〇七号) ○沖縄周辺海域の航行、漁ろう禁止措 置撤廃に関する請願(第五五六号) ○南ヴィエトナム賠償
次に、この賠償算定の根拠についてお伺いいたしますが、どうも、せんだって当委員会でも非常に問題になりました「ヴィエトナム賠償協定に関する外務大臣の説明、三十四年十一月二十七日参議院外務委」、これを拝見いたしますと、政府の方は、賠償算定の根拠が決して薄弱でないということを言わんとする立場からでございましょうが、被害は南ベトナム側の方が多かった、むしろ多かったのだということを非常に力説しておられるようでございます
ヴィエトナム賠償協定に関する両件の質疑を続行いたします。
――――――――――――― 十一月二十八日 原水爆実験禁止等に関する陳情書 (第五八九号) 海外移住促進に関する陳情書 (第五九〇号) ヴィエトナム賠償協定反対に関する陳情書 (第五九一号) 日米安全保障条約改定促進に関する陳情書 (第五九二号) 同 (第五九三 号) 同 (第五九四号) 同 (第五九五 号) は本委員会に参考送付された。
〔拍手〕 理由 藤山外務大臣は、疑惑に包まれた南ヴィエトナム賠償を国民の反対を押し切って自ら調印したばかりでなく、いままた充分な審議も尽さず、その批准を強行せんとしている。
○池田(禎)委員 このヴィエトナム賠償協定批准延期に関する決議案というものは、今初めて拝見をいたしました。いずれ党に持ち帰りまして相談した上で、決議案に対する態度を表明いたしたい。
————————————— われわれは、かかる疑惑の多い、不当なヴィエトナム賠償を調印し、かつ十分な審議も尽さず、国民世論を無視して批准強行をあえてしようとする藤山外相をこれ以上信任することはできない。これが、本決議案を提出する理由である。 —————————————
○荒舩委員長 次、本日日本社会党の淺沼稻次郎君外四名からヴィエトナム賠償協定批准延期に関する決議案が提出されました。 —————————————を提案するまで、ヴィエトナム共和国との賠償協定の承認を延期する。 右決議する。 —————————————