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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-02-22 第38回国会 衆議院 外務委員会 第5号

高木政府委員 ただいま西村先生がおっしゃいました松原さん、それからアマゾンにおられます辻小太郎さん、この二人がヴァルガス大統領との話し合いで、最初の日本人移住ワクをとられた、これは非常に大きな功績でございまして、これは、われわれ日本におる者もブラジルにおる者も一様に非常に感謝をいたしておる次第でございまして、今度の移住協定ができました一番大きな基礎は、やはりこの二人が作られたといってもいいと思

高木廣一

1955-07-16 第22回国会 衆議院 外務委員会 第32号

戦後のブラジル政府の傾向といたしましては、昨年なくなりましたヴァルガス大統領の意向もございまして、主として未開発地開発に力を注ぐことになったのでございます。つまりアマゾン流域を中心といたしまするアマゾンの川の注ぐ範囲内、九つの州がありますが、その九つの州に向ってできるだけ集中して未開発地開発する。

上塚司

1955-07-12 第22回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

たとえば六月十八日の英文毎日を見ますと、ヴァルガス大統領からだいぶ広大な土地をもらった。そこで五千家族入れるというので、大統領の秘書であるアルヴェスというのに百万円の献金をした、それが暗殺費用になって、大統領反対派暗殺費用に使って、その責めによって大統領が自殺した、こういうことが出ているのであります。

稻村隆一

1955-06-29 第22回国会 衆議院 外務委員会 第25号

六月十三日の朝日新聞にも出ておりましたが、例のアマゾン中流ドラドス松原移民の問題ですが、この人が前に自殺したヴァルガス大統領と親友だというので、マットグロッソ州のドラドスに広大な土地を獲得した。そうして第一期松原移民は約二百家族日本の各県庁で選考しております。そうして日本政府から渡航費の援助を受けて入植したのですが、脱出者が続出をした。

稻村隆一

1955-06-29 第22回国会 衆議院 外務委員会 第25号

それから六月十三日の新聞に出ました松原移民につきましては、この松原氏は御説の通り終戦ヴァルガス大統領から五千家族日本人入植の許可を取りつけてくれた功労者でありますけれども、彼のやりましたことは不幸にして一応失敗といいますかけちがついたような形になっておるのであります。その理由は先ほどおっしゃられました通り、第一には自分の企業失敗もあります。

矢口麓藏

1955-06-29 第22回国会 衆議院 外務委員会 第25号

私はヴァルガス大統領と自殺する二週間前に会った際に、ヴァルガス大統領は、よく来てくれた、君を待っておった、実はアマゾンの支流のグァマ川を日本の農民にやってもらいたいのだ、これは水田のできるところで、ぜひ一つ超党派的にやってくれということを申されたのでございますが、いかにアマゾン原始林が多くても、われわれは今原子力を使っていろいろな農業政策その他をやり得る時代になっておるのでございまして、多数の日本人

楠美省吾

1955-06-16 第22回国会 参議院 内閣委員会 第13号

そういう状態が若干続いておる間に、例の松原氏がヴァルガス大統領と非常に個人的にじっこんの関係があったので、ことにこれは私が仄聞しておりますので、真否のほどはよく知りませんが、選挙の関係についても陰となり、ひなたとなり援助したので、ヴァルガス大統領論功表賞の意味で、何か欲しいものがあったらやろうと言ったときに、松原氏は五千家族日本人移民を許してもらいたいというので、五千人という人間を彼の名において

矢口麓蔵

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