2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
NHKの国際放送は、二〇〇九年二月にNHKワールドTVが二十四時間放送になりまして、また英語化率も一〇〇%になっています。私もたまに聞くと、すごい英語のうまい人がやっていただいているので、よくわからない私でもわかりやすいという、すばらしいなと思いながら聞いております。
NHKの国際放送は、二〇〇九年二月にNHKワールドTVが二十四時間放送になりまして、また英語化率も一〇〇%になっています。私もたまに聞くと、すごい英語のうまい人がやっていただいているので、よくわからない私でもわかりやすいという、すばらしいなと思いながら聞いております。
前会長時代の三年間は、受信料収入が過去最高を更新し続けたほか、テレビ国際放送、NHKワールドTVが大幅に刷新され、東京渋谷の放送センターも現有地での建て替えという道筋は付けられました。 ただ、前会長は、就任会見の発言やハイヤーの経理処理などをめぐりまして、自ら置かれた立場に対する理解が不十分だなどとして経営委員会から注意をお受けになられました。
次の質問でありますが、NHKワールドTVを視聴していただく外国の方々を今後どのようにふやしていくのか、ぜひ御答弁をお願いいたします。
先ほども申し上げましたけれども、番組を通じて外国の方々にこの国のすばらしさを知っていただくまたとないチャンスであるわけでありますから、日本の魅力を余すことなくお伝えをいただく、そのようなNHKワールドTVとして、今後もよりよいコンテンツをつくっていただきますようにお願いをいたします。 次に、NHKの子会社であります日本国際放送について御質問をさせていただきます。
まず初めに、NHKワールドTVは世界各国でどの程度視聴をされているのか、視聴率のようなものがあればお教えをいただければと思います。
それでは、昨年私が御指摘をさせていただいた問題のフォローアップをさせていただきたいんですが、これはNHKワールドTVについてでございます。 やはりこの二十年間で、日本のGDPにおけるシェアは残念ながら半減しております。金融危機の真っただ中でも、日本のGDPシェアは一四%、当時中国は三%でございました。
今、片山委員の方からもお話がありました字幕付与の件ですけれども、字幕付与が義務付けられているアメリカとオーストラリアでは、英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVに二十四時間英語字幕を付与して放送を実施いたしております。
NHKワールドTVでは、旅、食、文化などの多彩な番組を通じて地域の魅力を世界に発信しており、特定の地域を取り上げた番組を一定期間で集中的に放送する特集編成も展開しております。 また、ニュースでも、地域放送局と連携して、毎年二百本以上の地域関連企画を放送しております。
このニュースは国際放送のNHKワールドTVでも速やかに海外に発信し、日本の農水産物の安全性を国内外に広くお伝えしました。 先月、二月の二十八日には、福島県産のヒラメの出荷式が福島県相馬市の漁港で行われたニュースも放送いたしました。
○参考人(上田良一君) NHKワールドTVのニュース番組では、政治、経済、文化、科学など内容に合わせて専門家をゲストとして招き、解説などをお願いいたしております。こうした専門家による解説や的確なコメントはニュース番組において重要であり、今後更に効果的な方法を考えていきたいと考えております。
先ほど委員長からも指摘がありましたけれども、前会長の三年間は、受信料収入が過去最高を更新し続けたほか、英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVが大幅に刷新され、東京渋谷の放送センターも現有地での建て替えに道筋を付けられました。 ただ、前会長は、例えばハイヤーの利用をめぐる経理処理の問題等を含めまして、自らの置かれた立場に対する理解が不十分だなどとして経営委員会から注意を受けられました。
NHKといたしましても、NHKワールドTVを世界で御覧いただけるように一層努めてまいりたいと考えております。 NHKワールドTVは、昨年二十八年十一月末には、およそ百六十の国と地域の二億九千百万余りの御家庭で視聴できる環境が整いました。また、インターネットの環境があれば、国内外を問わずパソコンやスマートフォンで視聴できるようになっております。
一つ私が、既に委員の方で取り上げられた方もいらっしゃいますが、NHKのワールドTV、これは大変重要だと思っていますが、どうも伺っていると、衛星を通じて全世界にこのNHKワールドを発信されている、これは大変重要なことだと思うし、世界じゅうの方がこれをごらんいただいている、もっともっといただかねばならないし、それにふさわしい内容を送り出していかなあかんと思っていますが、残念ながら、国内の電波に乗っていませんね
○高市国務大臣 NHKワールドTVは、外国で受信されることを目的とした国際放送でございますけれども、それでも国内で視聴したいというニーズも大きいと私は思っています。
NHKワールドTVは、国際番組基準にのっとって番組を制作してきております。日本を訪れる外国人の方、日本に住んでおられる外国人にNHKワールドTVを見ていただく意義はあると考えているところです。総務大臣の認可を得るなどして国内のケーブルテレビ局にNHKワールドTVの番組を提供し、国際放送の周知広報という位置づけで、外国人の方に視聴していただく取り組みを行っているところです。
より多くの視聴者に日本各地の魅力を伝えるために、NHKワールドTVでは、紀行、観光情報番組を強化しております。例えば、来年度は、東京とか京都とかいう有名な観光地だけでなく、全国各地の観光情報を紹介するような番組も新設する予定です。 また、こうしたNHKワールドTVの番組をもっと視聴してもらうための周知広報活動といいますか、いわゆるプロモーションですけれども、これも強化しております。
私の方からは、先ほども御答弁の中にありましたが、NHKワールドTV、約百六十の国・地域で今視聴が可能だということで、まさにこのワールドTV等を使っての海外への情報の発信の強化充実について質問をさせていただきます。 昨年、二〇一六年の日本への外国人の旅行者数は、約八百万人だった二〇一二年の三倍の二千四百万人、このような形で、その経済効果は約四兆円というふうに言われております。
海外の外国の方向けのNHKワールドTVの番組編成や個々の番組につきましては、世界五十六の国と地域で委嘱をしておりますNHKワールドTVのモニターという方がいらっしゃいます。こういったモニターの方であるとか視聴者の意見、感想等を分析して番組の改善に生かしているほか、個別の調査やインタビュー形式の意見聴取なども行っております。そういった形で、個々の番組の編成の充実強化に充てております。
○参考人(籾井勝人君) 平成二十八年度は、「日本を世界に、積極的に発信」という経営計画の二年目に当たりますが、英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVは見たくなる国際放送を目指しております。毎正時から放送しておりますニュースを「NHK NEWSLINE」としましてNHKを冠したタイトルで、より本格的な日本発の国際ニュースとして強化いたします。
NHKワールドTVは、海外だけではなくて、日本国内でもインターネットで二十四時間視聴することができます。アプリをダウンロードすれば、これは無料のアプリでありますけれども、スマートフォンなどで簡単に視聴できるということで、現在、NHKが出版しております語学テキストなどでPRの広告を今掲載しているところであります。
○参考人(籾井勝人君) NHKワールドTVを世界中で見てもらうためにどうすればいいかという一つの大きな方策としまして、日本におけるNHKワールドTVの、何といいましょうか、もっと普及といいましょうか、こういうことに今相当、力を費やしております。
総務省としても、衛星放送などを通じてNHKワールドTVを国内で視聴可能とするための取組を強化すること、期待いたしておりますし、平成二十八年度NHK予算に付した総務大臣意見においても、国内外の受信環境の一層の整備等の取組について指摘をしています。具体的な方法についてはこれはNHKが自律的に考えていただくべきことですけれども、積極的に御検討いただきたいと願っております。
○参考人(籾井勝人君) 我々も、日本に来ている外国の人にNHKのワールドTVを見てもらうことは非常に重要かつ我々としてもそうしてもらいたいというふうに思っています。 現在、BS放送でもやっているんですが、これは日本語主体ということもありまして、どこまでできるか、これは更に研究を進めていきたいと思っております。
英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVでは、被災地の復興の姿を追ったドキュメンタリー番組「TOMORROW」をこの五年間継続して放送するなど、被災地の実情を正しく伝えますとともに、活力を取り戻す姿を伝えてまいりました。 大震災から五年となった今月、特別編を集中的に放送して、福島、岩手、宮城、それぞれの県ごとに復興の取り組みを伝えております。
この国際放送の充実強化に当たりましては、やはり受信料を負担しておられる国内の国民・視聴者の皆さんの理解を得るということがとても大切だと思いますので、私は、NHKの国際放送にしても、それから外国人向けの国際放送ですね、ワールドTVにしても、国内でも当然受信できるように、ちゃんとみんなが見れるように、英語の勉強になったり、日本を訪れてくださる外国人の方が見てくださるように更なる充実が必要だと思っております
同時に、今もスマホ、タブレットで見れるデジタル放送、これを更に周知し、これはもう今世界中で見れますので、この辺を周知しながら、NHKワールドTVを広く世界に広げていきたいというふうに思っております。
NHKでは、NHKワールドTVに対する視聴者のニーズを把握するために、世界各地のモニターに委嘱してニュースや番組について評価を頂戴しております。一般の視聴者からの感想や意見は、国際放送のホームページを通じて投稿していただきまして、番組内容の改善に向けて参考にさせていただいております。 また、世界の主要都市で、NHKワールドTVを自宅で視聴できる方を対象に認知度などの調査も行っております。
NHKワールドTVでは、これまでも、外国人リポーターが各地を訪ねる旅番組など、日本の魅力を紹介する多くの番組を放送してきましたが、二十七年度は、こうした番組をさらに充実し、地域の放送局とも連携しまして、豊かな自然、文化、人や暮らし、観光資源など、全国各地の魅力を番組やニュースで取り上げていく所存でございます。
検討会の委員や関係者などからも、NHKワールドTVは、CNN、BBC、アルジャジーラ、CCTV等と比べて存在感が低い、アジアのBBCのステータスを確保する努力が必要である、こういうふうに意見が記されています。 NHKも同様の認識を持っているのかどうか、これは担当理事からお伺いをしたいと思います。
NHKでは、NHKワールドTVの認知度につきまして、世界の主要都市で独自調査を継続して実施しております。 最近の結果によりますと、NHKワールドTVの名称を知っている人の割合、例えば、香港で五九%、これは平成二十五年十二月の調査でございます。シンガポールでは三五%、これは平成二十六年五月の調査でございます。
英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVは、北米とアジアを重点地域と二十七年度は位置付け、あるいは三か年では位置付けて、実際には、見たくなる国際放送というものを目指して抜本的に変革していきたいというふうに思っております。
○高市国務大臣 NHKワールドTVの内容でございますが、先ほど朝日新聞の報道を例に挙げられました。朝日新聞の慰安婦検証記事の訂正を朝日新聞が行ったということについては、ことしの九月に放送をされているということでございます。
NHKからは、NHKワールドTVの番組制作やアメリカなどでの受信環境整備を委託をしております。NHKとJIBとの連携によりまして、国際発信力の強化が進んでいると考えております。一定の成果が上がっていると評価をしているところでございます。一方、独自番組の制作などの自主事業につきましては、厳しい環境の中でスポンサーの確保に尽力されていると聞いております。
○片山虎之助君 そのワールドTV、NHKの、それは今アメリカが主戦場になっているんですよ。いろんな国が全部、アメリカでのマーケットというのかな、どれだけ売り込むか、見てもらうかということなので、どうも、私の乏しい経験ですよ、アメリカに行ってホテルに泊まって、しゅっと簡単に見れないわね。いや、どうもおかしいんじゃないかと思う。あれだけ日本人がたくさんいて、アメリカとの関係があるのに。
島田先生もおっしゃっていましたが、国際放送についてですが、私は総務委員会で何度も何度も国際放送についてちょっと質問させていただいたことがありまして、例えばこの国際放送、NHKのワールドTV、たしか交付金が大体、税金が二十四億円ぐらいであると。それに対して、例えばほかの欧米諸国、かつてのBBC、今税金が多分十倍ぐらい多かったような気がいたします。
私もNHKワールドTVの充実強化は非常に重要なことだと考えております。特に、東京オリンピック・パラリンピックに向けて今後日本に対する世界の関心が一層高まってくる情勢の中で、その世界の関心に応えるために、BBCやCNNでもなく、NHKワールドTVを通じて日本の正しい情報や魅力を世界に発信していくことが重要であると考えております。
五 世界各地での協会のテレビ国際放送(NHKワールドTV)の認知度は、必ずしも高いとは言えない状況であることから、協会は、国際放送の番組の質の向上等に務め、認知度向上に一層努力すること。また、海外の受信環境の整備等については協会による取組だけでは自ずと限界があることから、我が国の情報発信強化のため、政府全体として支援すること。
視察委員からは、新放送センターの建設候補地、建設時期や放送債券の発行等の資金計画の見通し、大河ドラマの題材の選定プロセス、外国籍職員の採用状況と今後の採用方針、NHKワールドTVのアジアへの特化とマルチコンテンツ対応の必要性、8Kスーパーハイビジョン後の放送技術の展望と今後の2K放送の取扱い、海外への魅力ある放送番組展開のための現地化の必要性、NHK職員の削減と番組制作の在り方、番組送出室のスタッフ
それにはNHKワールドを日本の国内でももっと見ていただけるようにしたらいいではないかと、こういうことで考えまして、今まではNHKワールドTVの番組提供は期限付認可でケーブルテレビ事業者に出していたんです。それを、今回、NHKの恒常的な業務として国内の放送事業者全般に対して番組提供を可能とする、こういった放送法の改正案を今通常国会に提出をさせていただいているところであります。
平成二十六年度、テレビ国際放送NHKワールドTVでは、毎正時の日本とアジアのニュースの発信を更に強化してまいる所存でございます。 また、番組面では、現在、四時間を一つの単位として一日六回放送しております。これを、一日六回放送しているのが今の基本パターンでございますが、新年度からは六時間をワン単位としてこれを一日四回放送すると。
JIBは、NHKからの委託を受け、NHKワールドTVの番組制作と送信、それから受信環境整備等を行っております。 その一方で、自主事業として、NHKワールドTVと同じチャンネルの一部の時間枠、いわゆる独自番組枠でCM付きの番組を制作、放送しております。