2015-03-27 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
○政府参考人(岡本全勝君) 今御質問をいただきましたワークフォー東北でございますが、これ、私どもの復興庁の若手職員と被災地を歩いておりましたNPOの職員が考えてくれた制度でございます。多数の職員を送り込んでおりますけれども、復興のステージが上がりまして、専門的な人材が欲しいと、特に企業支援あるいは観光支援といった、国家公務員あるいは地方公務員にはいない専門人材が欲しいということでございました。
○政府参考人(岡本全勝君) 今御質問をいただきましたワークフォー東北でございますが、これ、私どもの復興庁の若手職員と被災地を歩いておりましたNPOの職員が考えてくれた制度でございます。多数の職員を送り込んでおりますけれども、復興のステージが上がりまして、専門的な人材が欲しいと、特に企業支援あるいは観光支援といった、国家公務員あるいは地方公務員にはいない専門人材が欲しいということでございました。
さらに、被災地のニーズに合わせて企業などの民間人材を派遣する、ワークフォー東北を実施しております。これは、応援したいという企業と、受け皿になる商工会議所あるいは企業、いろいろなパターンがありますが、この人材をマッチングするワークフォー東北。 さらに、被災地への事業参加を促進するためのビジネスコンテスト。これは、コンテストの過程で、専門家による事業化に向けたアドバイスなども実施をしております。
具体的には、昨年度から、被災地のニーズに合わせて企業などの民間人材を派遣するワークフォー東北、被災地への事業参加を促進するための投資促進プラットフォームの構築などを進めております。また、昨年十二月には、復興に携わる多様な主体の連携推進に向けて、私から経済界の皆様などに呼びかけた上で「新しい東北」官民連携推進協議会を設立しました。