2012-04-18 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
仕事でいえば、もっとワーク・ライフ・バランスをちゃんと取った形で仕事もシェアできるような、そういったワーキングシェアリングもできるような、そういう働き方というものをこの社会の未来の姿として描いていくことが本当に持続可能な経済社会と持続可能な社会保障という形になっていくのではないかと。
仕事でいえば、もっとワーク・ライフ・バランスをちゃんと取った形で仕事もシェアできるような、そういったワーキングシェアリングもできるような、そういう働き方というものをこの社会の未来の姿として描いていくことが本当に持続可能な経済社会と持続可能な社会保障という形になっていくのではないかと。
産業の構造転換ということももちろん積極的にやっていかねばならぬことでありますけれども、もう一つは、欧米等々で言われておりますワーキングシェアリングといいますか分かち合い、労働時間の短縮、今まで週に六日働いておった人は五日、十二時間働いておった人は十時間、十時間の人は八時間、そしてまた年次有給休暇の充実等々というようなことが大きな課題であろうと思っておるわけであります。