2004-05-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
その中で、レインズの成果として、成約情報の中で、ある一定の地域について、例えばこの三カ月でこのぐらいの成約があった、例えばマンションでいいますとワンルームタイプあるいは二DKタイプ等のタイプに分けて、このぐらいの成約があって、その平均価格は平米当たりこのぐらいですというものについては、今公表をしております。
その中で、レインズの成果として、成約情報の中で、ある一定の地域について、例えばこの三カ月でこのぐらいの成約があった、例えばマンションでいいますとワンルームタイプあるいは二DKタイプ等のタイプに分けて、このぐらいの成約があって、その平均価格は平米当たりこのぐらいですというものについては、今公表をしております。
そういうことの結果として、民間賃貸住宅は極めて回転率の高いワンルームタイプあるいはかなり超高級の賃貸住宅になっているというような二極化しているということで、その間の良質なファミリー向け賃貸住宅の供給がなかなか難しいというのが実態だと思います。
現在ワンルームタイプの個室の宿舎というものを建設するということで進めておりまして、平成三年度予算で首都圏を中心にして百十九戸認められておるわけでございますけれども、平成四年度におきましてもさらに三百九十七戸の要求をしておりまして、そういう形で若者の意識も踏まえた独身表宿舎の整備に努めていきたいと思っております。
○一井淳治君 ただいまの御説明を推しはかりますと、恐らく都内で小さなワンルームタイプの賃貸し住宅が増加している、そういったことが新設住宅着工の数字を押し上げているんじゃないかというふうに思います。