1997-06-05 第140回国会 参議院 逓信委員会 第12号
これらの参入が一段落をいたしました段階で、御指摘のようにサービスのあり方といたしましても、エンドエンドのワンストップショッピング・サービスといった利用者にとっての利便のあり方というものが求められるようになってまいりまして、そういう意味でそれぞれの事業分野を持っております事業者が他の分野へも進出するという動きにもなってまいりました。
これらの参入が一段落をいたしました段階で、御指摘のようにサービスのあり方といたしましても、エンドエンドのワンストップショッピング・サービスといった利用者にとっての利便のあり方というものが求められるようになってまいりまして、そういう意味でそれぞれの事業分野を持っております事業者が他の分野へも進出するという動きにもなってまいりました。
先ほどのワンストップショッピング・サービスではないですけれども、いろいろな形での新しいシームレスでボーダーレスなサービスをこれから日本としても独自にまた開発して提供していかなければいけない。そういう時期に当たりまして、この第一種、第二種の区分というのはもう既に私としてはやや時代おくれになっているのではないかと思うんですけれども、この区分の見直しということについてはいかがでございましょうか。
しかも、そのシステムの構築から一切合財、企業の通信を一括して請け負ってしまおうといういわゆるワンストップショッピング・サービスというのでセールスを上げていると伺っておりますけれども、このワンストップショッピング・サービスに対する日本の対応というのは何かとられていらっしゃるんでしょうか。
金融商品について実質的なワン・ストップ・ショッピングサービスが受けられる。 こういう発想をもっと推し進めてもいいのではないかと、私は考える。」与党の調査会会長がそう言っていますが、こういうことができますか。