2008-10-16 第170回国会 参議院 予算委員会 第5号
破綻したワコビア、あるいはそうでない金融機関という問題ももちろん一つの要素かもしれませんけれども、多分アメリカ政府が要請してくるわけですから、これは出資者云々というよりも、その信用度に関していえばアメリカ政府ということになるんだろうというふうに思いますので、おしかりを受けるかもしれませんが、各連銀の出資者がどうだこうだということで日本が資金提供をするかどうかという判断はゼロではありませんけれども、かなり
破綻したワコビア、あるいはそうでない金融機関という問題ももちろん一つの要素かもしれませんけれども、多分アメリカ政府が要請してくるわけですから、これは出資者云々というよりも、その信用度に関していえばアメリカ政府ということになるんだろうというふうに思いますので、おしかりを受けるかもしれませんが、各連銀の出資者がどうだこうだということで日本が資金提供をするかどうかという判断はゼロではありませんけれども、かなり
リッチモンド連銀は今経営破綻をして救済を求めているワコビアです。 これ、だから日本は手を貸すなと言うつもりはないんですが、先ほども申し上げましたように、日本国民の財産を守るために日本国政府はできるだけ情報収集をしておくべきだと思っているんですが、連銀の出資者構成について調べる、ないしは開示を求めるおつもりはありますか。
これを、今そのワコビアという特定の銀行を使って、何とか特別の特別措置を、恐らく国務省は必死になって、このまま送金もできないで全部ポシャるということになるとメンツ丸つぶれですから、特別の特別で、アメリカの財務省に何とかこれだけは特別目をつぶってくれということで多分お願いしていると思いますが、しかし、さっき北朝鮮がハードルを上げたと大臣はおっしゃった。
しかし、ここへ来て、もしかすると、さっきのアメリカのワコビアという銀行でうまくいきそうな、恐らく大臣のところにはそんな情報がもたらされているんでしょう。
加えて、アメリカ時間の十七日に、これはアメリカのワコビアという銀行なんですが、その銀行は、我々はアメリカの国務省から北朝鮮との間で交渉の対象となっている他の銀行にある資金を銀行間送金することにつき協力を依頼されている、我々はこの依頼を検討することに同意、我々とさまざまな政府関係者との間の議論が継続中であるというステートメントを顧客に対して出したということを我々としては承知をしておるんです。