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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号

平成十七年には今と大体同様の論点を盛り込んだワクチン産業ビジョンというのを作っていますし、また、新型インフルエンザが収まった後には、平成二十二年にはやはり同じようなものが、作って、作ったけれども生かされないまま今日に来ているということでありまして、やはりこのワクチン開発生産は、危機管理上、安全保障からも極めて重要なものだという、本腰を入れて、今度こそやっぱり実現を図っていくべきだと思います。

柴田巧

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

確保支援する途上国向けの枠組みの二つがございますけれども厚労省としては、COVAXファシリティーに拠出することにつきましては、例えば途上国支援には二億ドル拠出しているわけでございますけれども途上国での感染抑制がウイルスの国内への流入を抑止すること、さらには、COVAXファシリティーからの供給我が国におけるワクチン確保のための一手段となること、さらには、委員指摘ございましたけれども国内ワクチン産業

山本博司

2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号

以上のような現状を踏まえまして、日本ワクチン産業協会からは承認審査プロセスを簡素化した緊急使用許可の導入の必要性を提案されておりますし、自民党のワクチン対策PTでも国産ワクチン開発に向けた提言を提出しております。  今後、新たな感染症が発生した場合、今回と同様の壁にぶつかるのではないかとか思いますと、重篤な感染症となったときの緊急事態について考えておくことが必要と考えます。

本田顕子

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

総理ワクチン産業政策考え方と具体的な戦略をお聞きします。  第三次補正予算は、政府が再度の緊急事態宣言の必要を認めていなかった時点で編成したものであり、そのためGoToトラベル事業など年内に緊急に実施する必要がないものが入っています。また、特措法改正の内容ともきっちりと連動していないように思われます。そうであるならば、真に必要なものに組み替えた方がよいと思いますが、総理、いかがですか。  

片山虎之助

2020-12-01 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

医療向上はもとより、我が国ワクチン開発技術向上ワクチン産業育成の観点からも、研究開発費製造施設整備維持管理費等支援を含めて継続的なワクチン開発支援を行っていくことが大切だと思っております。  これから先のワクチン開発研究支援方向性について、もしもできましたら大臣からお言葉をいただきたいと思います。

藤井基之

2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

これはすぐれて国際化に属するような課題でありますが、実はこの一方で、当然、これは国内メーカーで関わっているのは武田薬品でありますが、恐らくワクチンの専業のメーカーもありますが、化血研の問題を契機に、やはり世界に貢献できるワクチン産業にしようと、こういうことを私どもは打ち出していて、もう護送船団方式はやめるということで、小さなワクチンばかりで、今までワクチンとして国際機関ワクチンを配っていたのはGAVI

塩崎恭久

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

ワクチンギャップ解消の努力はそれなりに進んできているんだろうというふうに思いますが、今申し上げた昨年十月のワクチン血液産業タスクフォース構成員である外部の有識者から、この化血研事案をきっかけに省内で御議論いただいた結果が、昨年の十月に、ワクチン産業在り方、それからワクチン行政在り方、また、ワクチン行政が今までのような形であるがゆえにワクチン産業が今の形になっているというような問題意識を持

塩崎恭久

2016-04-22 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

会社ベースで見れば、数社しかワクチンをつくっている会社がそもそもないわけですので、そうなると、リスク分散という意味では、確かに、先生おっしゃるように、地理的に何があっても万全の供給確保できるということを考えることは大事であって、今、この問題が起きてから、この問題というのは、化血研の問題が起きてから、タスクフォース省内に立ち上げて、外部専門家の方も入っていただいて、今、新しいワクチン行政ワクチン産業

塩崎恭久

2016-04-14 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

血液製剤につきましては、それは国内で完結をするということが原則であることはこれまで守られてきたことでありますし、そこにチャレンジをする考え方は持ち合わせていないというふうに思っていますが、今私どもの役所の中でタスクフォースを民間の方々も含めて入っていただいて議論をして、今回の事案を受けて、新しいワクチン産業そしてまた血液製剤産業、そしてワクチン政策血液製剤政策、これを併せて議論をしていただいているわけでありますので

塩崎恭久

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

したがって、定期接種化することがパブリックポリシーヘルスポリシーとして大事だということであることは全くそのとおりですが、今回、化血研の問題で、改めて、ワクチン行政、そしてワクチン産業、血液製剤政策行政、これを抜本的に見直そうということで、今、タスクフォースを設けてやっています。  

塩崎恭久

2013-03-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

これは、国内の多くのワクチンメーカーが、元々の発足の経緯を調べたらすぐお分かりいただけるとおりでございまして、我が国公衆衛生行政予防接種行政密接不可分関係ワクチン産業はここまで来ているわけです。そのワクチン産業が脆弱だということは、言葉を換えますと、申し訳ないですけれども我が国予防接種行政が脆弱だったということに、もう同じような結論になるのかと思っています。

藤井基之

2013-03-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

その日本版ACIPといいますか、予防接種分科会の中で、これも提言あるいは我々民主党の考え方をまとめたものの中でも、ワクチン評価に関する小委員会ワクチン産業ビジョン推進委員会、これも健康局ですね、それから予防接種後の副反応報告健康状況調査検討会、まあいろいろありますが、これをこの分科会の下に統合するんだということを決めました、そうすべきであると。

足立信也

2011-07-14 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

○国務大臣(細川律夫君) この国内でのワクチン生産体制強化するということにつきましては、これは委員が今御指摘をいただいたように、十九年三月の我が国ワクチン産業育成目的としたワクチン産業ビジョンの取りまとめ、これに基づきまして各施策を実施してきたところでございますが、その中でも特に新型インフルエンザワクチン生産体制整備につきましては、これは全国民のワクチンを半年で生産できると、こういう生産体制

細川律夫

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

このような差別がある限り国内ワクチン産業は育たないでしょう。  我が国欧米各国に比べてワクチン後進国と言われています。未承認問題の解消を始めワクチンの一層の活用が求められています。  法案では、政府は、予防接種在り方等について総合的に検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとするにとどまっています。

西島英利

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

グローバル化が進展する中で、これでは日本製薬メーカーワクチン産業競争力を失ってしまいます。  午前中の御質問の中でも少しお答えがありましたが、六月までの具体的なスケジュールをお教えください。そして、厚労省のどの部署においての検討が進められているんでしょうか。そして、現在の検討状況はどうなっているのかお答えください。

石井みどり

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

つまり、それは何が言いたいかといいますと、こういうことをきちんとしていかない限り国内ワクチン産業は伸びていかないということなんですね。先ほど言われましたように、そのインフルエンザワクチン国内で作るために様々な整備をやっていくということなんですが、やはり国がこういう形できちんとした支援をしない限りなかなか伸びていかない。  こういうデータがあるんですね。

西島英利

2010-04-08 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

石井みどり君 今伺ったこのワクチン産業ビジョンに関しては、新型インフルエンザワクチンだけでなく、ワクチン全体、日本ワクチンギャップ二十年と言われて非常にワクチン行政が遅れていると、そして国内ワクチンメーカーも脆弱であるということでありますが、その全般を見通したそういうところの他のワクチンに関してもこのビジョンにのっとってどういうふうに今後取り組まれるのか、それを伺ったわけでありますので、もう一度

石井みどり

2010-04-08 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

これは国を挙げて、ワクチン産業を活性化していく必要があると思います。  平成十九年にワクチン産業ビジョンを策定されておられますですね。このワクチン産業ビジョンにのっとって、提言にのっとって、この取組状況、あるいは今後これをどういうふうに実行していかれるのか、それをちょっとお聞かせいただきたいと思います。

石井みどり

2009-03-11 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

○古屋(範)委員 そうしたワクチン産業ビジョンを立ち上げられ、あるいは人員の強化など体制強化には取り組まれているということでございますけれども、やはりこのワクチンギャップは非常に大きなものがあるというふうに思っております。これを迅速に、体制強化をさらに図っていく必要があるのではないか、そのように感じております。  

古屋範子

2007-04-23 第166回国会 参議院 決算委員会 第5号

厚生労働省ワクチン産業ビジョン策定されたこと評価させていただくと申し上げましたが、このワクチン産業強化というのは国内だけのターゲットのみならず、国際的なこういう感染症対策、これに対する日本国際貢献にもつながっていくのだと思いますが、このプロジェクトに対する御支援に前向きな対応を取っていただきたいと存じますが、いかがでございましょう。

藤井基之

2007-04-23 第166回国会 参議院 決算委員会 第5号

そういう中で、特に、先ほどもお触れいただきましたけれどもワクチン産業ビジョンにおきましても、途上国で有用なワクチン開発国内メーカーにおいても行われるよう国際協力関係省庁と連携して支援を行うと、こういうことがうたわれておりますので、委員指摘のように、やはりこういう国際的な貢献につきましてもしっかりとこれは取り組んでいく必要があると、このように考えております。

石田祝稔

2006-11-10 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

パブリックコメントにおいていただいた御意見も踏まえまして、今後は、ワクチン産業ビジョンに示したものはワクチン一般論でございますので、またこれは個々の感染症ごとのそれぞれのワクチンについてはいろいろな課題がございますので、おのおののワクチンごと課題検討、整理しながら、本ビジョンに示されましたアクションプランをそれぞれのものについてどういうふうに実行していくか、これをまた考えながら実行に移してまいりたい

高橋直人

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