2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
○白石委員 大臣、是非、ワクチン接種、国を挙げてやっていることですから、医療機関だけの枠内にとどまらず、助けを求めるところは全部助けを求めたらいいと思います。その中で、厚労省の中で介護分野というのはあるわけですから、すぐ通達を出されたらいいと思いますので、よろしくお願いします。
○白石委員 大臣、是非、ワクチン接種、国を挙げてやっていることですから、医療機関だけの枠内にとどまらず、助けを求めるところは全部助けを求めたらいいと思います。その中で、厚労省の中で介護分野というのはあるわけですから、すぐ通達を出されたらいいと思いますので、よろしくお願いします。
しかし、現実的にはワクチン接種国で日本は最低レベルです、その実施率がですね。御案内のように、イスラエルだとかイギリスあるいはアメリカなどの、五九・六%とか、イギリスの三九・六%、アメリカの二三・七%の先進国どころか、ブラジルの四・八%、バングラデシュの二・九%、インド二・七、インドネシア二%にも後れ、日本は僅かに〇・四%と、いわゆるワクチン接種国の中でワクチンの接種率は最低クラスです。
ワクチンの接種にしても、接種時期がどんどんずれ、三月十九日現在でイスラエルの五九・六%、イギリスの三九・六%、アメリカの二三・七%の先進国どころか、ブラジルの四・八%、バングラデシュの二・九%、インドの二・七%、インドネシアの二%にも遅れ、日本は僅か〇・四%と、ワクチン接種国のうちでワクチン接種率が最低クラスなんです。
ワクチンのことにつきましては、現行の口蹄疫ワクチン、口蹄疫の発症の抑制に効果があるものの感染を完全に防御することはできないと、こういうことでございまして、このため、ワクチンを接種することにより、口蹄疫に感染した場合、臨床症状が見えなくなると、それとウイルスが残存しているかどうかの判断が困難になると、こういうことでございますので、口蹄疫ワクチン接種国又は地域からの生鮮牛肉等の輸入は我が国は認めておりません
そこで、私は一つ指摘をしておきたいのは、今回の新型インフルエンザのワクチン接種、国が価格を決めました。その中のワクチン本体が幾らか。たしか八百六十円前後というふうになっていると思いますが、しかし、国内ワクチンは幾らかといったら四百八十円ぐらいなんです。
本年四月までに三十二道府県がワクチンの接種を中止しているところから、他のワクチン接種国からの豚肉等の輸入制限を行い、国内の清浄性を維持していくためにも、全国的にワクチン接種を早期に中止する必要があると考えているところであります。 しかし、今、先生が御指摘のように、養豚農家等においては大変この点について心配をしている向きがあるということを聞いております。