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2239件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-09-20 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

ところが、そのときに製薬会社に六億融資しておるとか、あるいはまたこれは完全なものでないとかいうことでちゅうちょされて、去年の大流行になって、結局ソ連製ワクチンを入れたわけです。この際聞きたいのは、ソ連製の去年のワクチンを使ったときに、日本内地ではどういう状況であったか、そういう事故があったかどうか、これを一つ聞きたいことと、それから、その後いろいろなデマが飛んでおる。

藤原道子

1962-09-20 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

厚生省は、昭和三十八年度以降、ソーク・ワクチンの注射をやめて、生ワクチン一本に切りかえる、そして定期接種化するように現行の伝染病予防法を改めたい、そして、1、2、3型の混合ワクチンですか、これを生後三カ月から十五カ月の乳幼児に飲ませる方針だということを明らかにしているわけです。

柳岡秋夫

1962-08-28 第41回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

しかし、そういう予感を持っておられたから五十万ccのワクチン等もいち早く確保したと思うのです。が、問題は、機構についてまずお尋ねしたいのです。それは検疫所長というのは厚生省の所管になっておるわけです。それから市の保健所所長は、県知事、それから前川衛生部長、それから門司市の保健所長、こうなっておるわけです。

滝井義高

1962-08-28 第41回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

コレラ疑似決定と同時に、本省と相談の上ワクチン五十万ccを押えたのでありますが、これが今回のコレラ防疫におきますところのピークになっておると考えるのであります。この五十万ccのワクチンを入手し得たということが、今回のコレラ防疫を非常に円滑に、成功裏におさめた原因の最大なものであろうと考えるわけであります。

前川藤造

1962-08-21 第41回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

八月十八日  ばい煙防止対策確立に関する陳情書  (第三八号)  し尿処理対策費増額に関する陳情書  (第三九号)  原爆被害者救援に関する陳情書  (第四〇  号)  清掃事業施設用地費国庫補助増額等に関する  陳情書  (第四一号)  インフルエンザ予防対策確立に関する陳情書  (第四二号)  経口生ポリオワクチン投与に関する陳情書  (第四三号)  保育所措置費増額に関する陳情書  (第四四号

会議録情報

1962-08-03 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第38号

そのほかに、現在四百五十万人分の、でき上がっていつでも使えるワクチン厚生省統制下に置いてありまして、いつでも使えるようになっております。これを昨日五十万人分——倉庫はそれそれの業者がそれぞれ自分で保管しておりまして、ただ使用を統制しておるわけでございますが、九州の熊木の化血研会社のものが北九州向けにさっそく出荷したわけでございます。

尾村偉久

1962-08-03 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第38号

そうすると、今度の門司に起こったような例がいつ起こるかわからないという事態もあるわけですから、従って、当然予防接種液は万全の策を整えて置かなければならぬと思いますが、現在そういう体制——ポリオワクチンみたいにむずかしくはないでしょうけれども体制があるのかどうかということですね。

滝井義高

1962-04-25 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

これに対して参考意見として、東京大学名誉教授医学博士永井潜氏が、「蓮見博士ガンビールスを発見すると共に、ガンビールスを抗原として抗体をつくりその抗体ワクチンガン治療に応用するに至った。さらにチゼリウス電泳法等により、血液中のガンビールスの測定を可能とし、ガン患者の病状を詳しく判断しうるようになった。これは蓮見博士の独創にかかるものでビールス研究史上特筆大書すべきものと思う。」

齋藤憲三

1962-04-04 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

ワクチンはもう要らないのですから、そういう点からしても、この問題に関して非常に私は行政上の落度があるように思う。厚生省は至急省議を開いて、大臣以下この問題を省の大きな問題としてもう一回取り上げて——食品衛生課の問題ではないのです。むしろ政治家国民全体の視野において、国民健康管理という面から取り上げるべき問題である。あるいは環境衛生都市計画という面からこれは取り上げるべき問題である。

中曽根康弘

1962-03-31 第40回国会 参議院 決算委員会 第5号

説明員中原竜之助君) この生産の量でございますけれども、いわゆる生ワクチンは、前のソーク・ワクチンと違いまして、生産をいたしましたものにつきまして——これは生産をいたしますと、そのまま使えぬ、そのように力価が高いわけでございます。実際に使用いたします場合に、これを相当量薄めていく。

中原竜之助

1962-03-31 第40回国会 参議院 決算委員会 第5号

厚生省に質問いたしますのは、小児麻痺対策並びに予防ワクチンの問題であります。この承認を求めている予備費支出の中で、八十八ページの厚生省の分で、必要な経費四億九千七十万及び九十一ページに七億一千二百二十五万円、この経費が必要であることを認めますが、現在の輸入ワクチンの量並びに、日本国産研究されておるが、その国産ワクチンの現状、この二つの点をまず御説明願います。

小柳勇

1962-03-31 第40回国会 参議院 予算委員会 第23号

岩間正男君 本年五月から六月に実施する予定になっておるカナダの生ワクチン・シロップを、昨年の十二月、村山の予防衛生研究分室で実験をしたところが、これはカニクイザルですが、四十五匹中で三匹死亡した、二匹が発病——麻痺を起こした、こういうことをあなたは知っていられますか。こんな不安な状態で、このカナダの生ワクチン実施する気があるかどうか、この点あわせてお尋ねしたい。

岩間正男

1962-03-31 第40回国会 参議院 予算委員会 第23号

国務大臣灘尾弘吉君) 昨年度小児麻痺に対するワクチン緊急投与に引き続きまして、この三月から、昨年やりました人たちに対する特別の投与並びに年令を拡張いたしましたので、それに対する分と合わせまして、現に実施中でございます。引き続いて五月のころにもう一回やるつもりでおります。なおまた、新生児につきましては、秋にワクチン投与をいたす計画でおります。

灘尾弘吉

1962-03-29 第40回国会 参議院 予算委員会 第21号

労働省関係においては、労務管理近代化並びに炭鉱離職者対策中小企業退職金共済法改正ILO条約の批准、レーバーアタッシェの問題等、また自治省関係では、住民の税外負担、国の予算における公共事業関係予算単価、なかんずく校舎建築単価の問題、及び公職選挙法改正に伴う選挙費用届出様式連座制問題等、また厚生省関係については、屎尿処理等環境衛生の問題、放射能及びインフルエンザ対策国民休暇村の構想及び生ワクチン

田上松衞

1962-03-27 第40回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

そうだとしたら、沖縄お母さん方願いも、私どもと同じ願いだろうと思うのですが、今御説明のあったような、ソ連製ワクチンだからという理由で、沖縄予防投薬ができなかったというのは、実際日本政府としてだらしなさ過ぎるのではないか。赤十字精神というのは国境を問いません。今度日本では、カナダワクチンを入れるようですけれども、必ずしもカナダワクチンが万全ではないわけです。

高田なほ子

1962-03-26 第40回国会 衆議院 決算委員会 第18号

○小川(豊)委員 これは今の生ワクチンとは例が違うと思う。生ワクチンは、小児麻痺が急速に発生してきたから、これは緊急の事態だと思う。ただ総理の場合には、これは国民に対する発表はもう四カ月も半年も前から発表されているのです。ですから、こういうのは、これを予備費でまかなうのではなくて、予算編成時にはこれがはっきりわからなかったとしても、私は補正ということもあると思う。

小川豊明

1962-03-14 第40回国会 参議院 予算委員会 第13号

それからワクチン無料接種の問題でございますが、これも無料接種を反対する理由一つも私どもにはないわけでありまして、ただ御承知のように、従来この問題は社会防衛的な性格もございますが、同時に御本人にとりましても利益のあることでございます。また同時に費用負担関係から申しまして、財政上の難点もあるわけでございます。さようなことで有料接種するというような仕組みをいたしております。

灘尾弘吉

1962-03-14 第40回国会 参議院 予算委員会 第13号

さらにまた、恥を海外にさらしていることの一つに、予防ワクチン有料にしている、WHOでも日本のことを物笑いにしているじゃありませんか。私は、予防接種は病を防ぐ、こうした意味からいって、国の施策で一切無料でやるべきである、かように考えますが、予防接種法改正いたしまして、予防は一切無料にする、こういうようにすべきだと思いますが、お考えはいかがですか。

藤原道子

1962-03-12 第40回国会 参議院 予算委員会 第11号

高田なほ子君 御意見はそのとおりでけっこうだと思いますが、本年度小児麻痺を防ぐために政府施策が述べられましたが、なぜカナダワクチンだけを輸入せられたのか。ソビエトは子供のために日本状況に合う幾つかの要求に応じても協力をしたいと、非常にソビエト政府は熱意を持っているように一部聞いておるのであります。ポリオ対策国境を問わないで推進していかなければならない。

高田なほ子

1962-03-12 第40回国会 参議院 予算委員会 第11号

高田なほ子君 承るところによると、ソ連製ワクチンこのワクチンについて厚生当局はほとんど御研究にならなかった模様だ。最近のソ連製ワクチンは相当進んでいるように聞いておりますが、厚生当局はなぜこういう方面の研究を怠っているのか。これは赤十字の問題だ。国境を問わないのだ。いいものを安く日本に入れたい、こう考えている国の薬をどんどん入れるということは当然のことではないのですか。

高田なほ子

1962-02-20 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

政府委員牛丸義留君) インフルエンザワクチン製造状況は、ただいま公衆衛生局長がお話を申し上げたとおりでありますが、詳細な数字を申し上げますと、昨年中すでに三千八百四十五リットル、それから一月から二月現在までに約一千リットルすでに検定合格して配給しております。現在なお検定中のものが九百五十八リットルでございます。

牛丸義留

1962-02-20 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

坂本昭君 それでは次に、今流行し、かつ、少し下降してきたといわれますインフルエンザの問題について、流行状況、それからワクチン製造、特に触れていただきたいのは、専門家の間に、インフルエンザワクチンについては定期的な接種をすべきではないかという意見が出ておりますので、そのことをひとつインフルエンザ問題について御答弁をいただきたい。

坂本昭

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

次に、小児麻痺対策についてでありますが、定期及び臨時予防接種のため一億三千九百余万円を計上するとともに、ポリオウイルスワクチン検定及び買い上げ等経費など、小児麻痺対策として総額五億四千百余万円を計上いたしております。  第五は、生活環境改善向上に必要な経費であります。  

灘尾弘吉