2014-10-23 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
また、ワイヤセンサーや監視カメラの設置、監視連絡体制の構築など、山麓の王滝村や木曽町といった自治体との連携を図ることによって、土石流による二次災害の防止に努める、こうした取り組みというものを進めてまいりました。 関係省庁一体となって、また長野県を初めとする地元の取り組みを支援することによって、二次災害というものを発生することなく救助捜索活動を実施できたものと思います。
また、ワイヤセンサーや監視カメラの設置、監視連絡体制の構築など、山麓の王滝村や木曽町といった自治体との連携を図ることによって、土石流による二次災害の防止に努める、こうした取り組みというものを進めてまいりました。 関係省庁一体となって、また長野県を初めとする地元の取り組みを支援することによって、二次災害というものを発生することなく救助捜索活動を実施できたものと思います。
また、有人監視の補助としてワイヤセンサーを一カ所設置しているとのことであります。土石流を感知した場合、慰霊碑付近まで到達するのに四、五十秒と想定されているため、時間内に作業員が避難できるよう現地合同の避難訓練を毎月二回、また各現場において作業員の避難方法の点検を毎日実施しているとのことであります。
監視といたしましては、ワイヤセンサーの設置、あるいは監視カメラの設置等々、万全の体制で臨んでおるというふうに考えております。そしてまた、監視した結果として、それが実際のいろいろな行動に結びつく必要もございますので、その辺につきましても十分意を尽くして現在対応しておるつもりでございます。
それから、土石流の発生に備えましてワイヤセンサーを設置してございましたけれども、これは警戒区域の中に含まれたということで、今後の維持が非常に難しくなります。これは、今予定しております遊砂地の上流端に移設いたしまして、土石流の発生を監視していきたい、こういうふうに考えております。
それから、既に前から設置いたしております監視用のカメラがございますけれども、それに加えまして、今回警戒区域の設定に伴って、ワイヤセンサーがその区域の中になってしまったということで、維持ができなくなりましたので、ワイヤセンサーをこれからつくる遊砂地のすぐ上流につくりまして、遊砂地、砂防ダム、あるいは監視カメラ等による監視、こういったものをあわせまして、今後の梅雨さらに台風に備えたい、こういうふうに考えております
さらに、こういう砂防設備の整備とあわせまして、土石流あるいは火砕流の監視をするために従来から監視カメラ三台と雨量テレメーター、ワイヤセンサー等を設置いたしておりますけれども、このうちの雨量テレメーターそれからワイヤセンサーが、警戒区域の中ということで、維持が困難になりましたので、別途雨量計につきましては、小型レーダー雨量計を布津町に設置いたしますし、またワイヤセンサーにつきましては、これからつくります
また、平成三年六月には、南千本木地区に土石流が流れてきましたときにそれを感知いたしますワイヤセンサーを設置いたしまして、中尾川周辺の監視に当たってきております。ただ、先日の五月二十一日の火砕流の流下に伴いまして、五月二十四日にこの地域が警戒区域に設定されましたので、雨量テレメーター、それから土石流感知用のワイヤセンサーの維持が困難な状況になっております。
それから、引き続き警戒避難体制を強化しようということで、例えば小型のレーダー用の雨量計をさらに設置するとか、あるいはワイヤセンサー等をさらに設置する等の措置がとられました。 それから三番目には、梅雨期を迎えまして土石流の対策をとにかく緊急にやろうということで、水無川と中尾川の両流域につきまして、現在埋まっている土砂をまず取り除きます。
さらにまた、土石流発生監視のためにワイヤセンサー等を設置いたしまして、土石流による災害を未前に防止するように努めてきているところでございます。
また、土石流発生監視のためにワイヤセンサー、これは水無川及び中尾川にも設置しておりますけれども、これらを設置いたしまして、土石流による被害を未然に防止することとしていきたいというふうに考えております。 一方、中尾川におきましては、既に砂防ダム一基を施工して、これはついこの前完成いたしておりますけれども、さらに土石流発生監視のためのワイヤセンサーも設置いたしております。
これまでに災害関連緊急砂防事業あるいは火山砂防事業によりまして、緊急対策として火砕流やあるいは土石流を監視するための監視カメラ、あるいはワイヤセンサー、雨量計等の設置を行っておりますし、また火砕流、土石流等の火山災害予想区域図の作成等のソフト対策を実施いたしております。 また、これと並行いたしまして、中尾川等におきまして土石流対策の砂防ダム四基を建設中でございます。
このため、その間に発生する土石流に対応するために、雨量計だとかあるいはワイヤセンサー、小型レーダー雨量計等を設置いたしまして、これらを土石流発生監視装置として整備を行いまして、関係機関と連携しながら警戒避難体制の充実にも努めてまいりたい、こう考えております。
また、国道五十七号付近には住民の警戒、避難、交通等の安全確保に資するためにワイヤセンサー等の土石流発生監視装置を設置いたしております。 今後、砂防計画の基本構想に基づきまして、警戒区域外の導流堤につきましては、先ほどお答えも申し上げましたが、町内会別に計画の説明を行って、住民の方々の御理解と御協力を得て早期に着手したいと考えております。
○近藤(徹)政府委員 従来から、土砂災害に対応するために監視体制としてさまざまな施策を展開してまいりましたが、普賢岳の経験を踏まえまして、従来ですと上流にワイヤセンサー等を設置し、そのワイヤセンサーが切れれば下流の皆さんは土砂災害の危険があるということで、避難警告の一つのきっかけとなるわけでございますが、あのような火砕流という熱気を持ったような災害ですと、そのようなワイヤセンサーをつなぎ直すというようなことができないわけであります
なおまた、それを超えるような土石流も懸念されますので、ソフト対策といたしまして、雨量計、ワイヤセンサー等の土石流発生監視装置を整備するとともに、関係機関とも協議しつつ、住民等の警戒避難体制の確立に努めてまいるよう努力してまいりたいと考えております。
このため、ソフト対策といたしまして監視カメラ、雨量計、ワイヤセンサー等の土石流発生監視装置を設置するとともに、関係機関と協議いたしまして、住民の皆様方の警戒避難体制の確立に秀めてまいるべく検討をしておるところでございます。 以上でございます。
同じく噴火後、北海道開発局及び北海道におきまして、泥流監視装置、これはワイヤセンサーだとか監視カメラ等から成るものでございますが、この泥流監視装置を設置いたしております。 また、平成元年三月には、緊急観測監視体制の強化に必要な経費といたしまして、昭和六十三年度一般会計予備費のうち二千六百万円を充てていただきまして、縮尺一万分の一の地形図の作成及び熱映像撮影を実施いたしております。
このような火山につきましては、今後、火山災害予想区域図を作成するとともに、ワイヤセンサー、監視カメラ等の設置を初め、住民の警戒避難体制の整備に役立つ対策をさらに進めてまいりたいと考えております。
また、私の建設省の部屋にもその状況はテレビで放映されることになっておりまして、ワイヤセンサーあるいは監視カメラの報告を見ながら対処をいたしております。 御指摘のように非常に重要なことでございますから、今後とも一層前向きに取り組んでまいりたいと思っております。
この土石流監視システムの中身は、先生がおっしゃいました監視カメラ、赤外線カメラ、ワイヤセンサー、振動センサー、雨量計、監視局等で構成されておるわけでございますが、特に遠隔から監視するためのカメラ等のシステムにつきましては六月七日から増設を開始いたしまして、普賢岳の南の一・五キロにあります岩床山及び西の方の二キロにございます仁田峠の二カ所に監視カメラと赤外線カメラ、これは岩床山の方はカラーカメラ、高感度
これらの量によりましては土石流発生の可能性がございますために、早急に両河川の上流域に土石流発生監視のためのワイヤセンサーの設置を行う予定でございます。多分六月十九日に設置が完了する予定でございます。また、今後既設のダムの除石等についても実施をしてまいりたいと思っております。
しかし、監視体制や砂防ダム等の防災施設は万全ではないのではないかということを心配しておりますが、特に危険性の高い水無川については、ワイヤセンサーの設置もままならず、十分な監視体制がとれていないのではないかと心配されているけれども、いかがですか。 それから、遠隔操作で監視できる赤外線画像カメラを設置するということになっていたけれども、設置は完了したのかどうか、お伺いしたいと思います。
監視テレビ、ワイヤセンサー、一キロ離れたところでも川の温度がわかる熱センサー、赤外線による光センサーなど、こういうことについては普賢岳が私たちに教えてくれた一つの体制として非常に大事にしながら全体を十分なものにしなければならないと思います。また私も桜島で、溶岩が粘り気がないということもありますが、火砕流ということを聞いたことがありません。
それから、火砕流あるいは土石流を監視するために、ワイヤセンサーが設置できないために赤外線カメラで対応している、こういうふうに聞いたりしておりますけれども、現在の状況とこの件に関する今後の対応についてまずお伺いをいたします。
先生御承知のように、昨年十一月からの火山活動によりまして非常に多量の火山灰それから火山噴出物が流域に降りまして、また五月からは御承知のように土石流それから火砕流が頻発する状況にかんがみまして、地域住民の生命と財産を守るためにこの土石流の監視を強化しようということで、既に三月には一度ワイヤセンサー類をつけたわけでございますが、先生御指摘のように水無川の方では現在切れたままになっております。
ワイヤセンサーを引っ張っておりますけれども、これは火砕流が発生いたしまして切断すると作動する、作動いたしますともう一遍現地に立ち入って張り直さなければこれはセンサーとしての役目を果たさない、こういう装置になっておるわけであります。
水無川の監視態勢に関することでございますけれども、三月末にワイヤセンサーを設置いたしましたが、現在火砕流のために現地に近づけないという状況でございます。
○清水説明員 先生御指摘のとおり、災害時におけるデータ収集は極めて重要な問題でございまして、今回もワイヤセンサー関係では新たに四カ所に設置したい、あるいは雨量観測テレメーター等の設置等の申請が六月一日にございました。私ども、電話等の申請でございましたが、こういう事態でございますので、その場で即時に免許をさせていただきました。
ワイヤセンサーは、針金を張っておきまして、それが切れますと、市役所なり市町村の役場に直ちに通報が行く、こういうシステムになっておりまして、切れたときにはワイヤセンサーはまた張りかえに行くという作業が必要になってまいります。
○説明員(松下忠洋君) 桜島には光センサーという方式とワイヤセンサー方式を併用して実施しております。水無川ではワイヤセンサー方式で実施しております。 以上でございます。
また、火山灰の大量堆積に伴います土石流対策といたしましては、建設省、農水省等関係省庁及び長崎県におきましてワイヤセンサー式監視装置の設置、砂防ダムの緊急除石等の対策を講じてきてまいっております。 国土庁といたしましては、去る五月十八日に災害対策関係省庁連絡会議を開催するなど、関係省庁及び地元自治体との緊密な連絡体制の確保に努めております。