2013-11-28 第185回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
最後の訪問先のイタリアのローマでは、上院憲法問題委員会のフィノッキアーロ委員長、下院憲法問題委員会のアゴスティーニ副委員長、内務省のボッチ政務次官、憲法裁判所のシルベストリ長官、破棄院のサルメ民事部長、カーラヴィータ・ローマ大学教授など、さまざまな方とお会いし、御説明を受けるとともに、意見交換をいたしました。 以下、その概要について御報告をいたします。
最後の訪問先のイタリアのローマでは、上院憲法問題委員会のフィノッキアーロ委員長、下院憲法問題委員会のアゴスティーニ副委員長、内務省のボッチ政務次官、憲法裁判所のシルベストリ長官、破棄院のサルメ民事部長、カーラヴィータ・ローマ大学教授など、さまざまな方とお会いし、御説明を受けるとともに、意見交換をいたしました。 以下、その概要について御報告をいたします。
同氏は、議員の一割強が学者というイタリアにあってローマ大学教授等を歴任する一方、九二年六月から翌年四月までと二〇〇〇年四月から翌年五月までの二回にわたり首相の座にあり、有数の知的政治家と評されている方であります。
その本の中に、ローマ大学のアントニオ・ペドーネという方がイタリアの付加価値税に関する論文を掲載しておりますが、その中で、一九七七年のイタリアにおける付加価値税の脱税率が六六・三%と、カンパという人が推計しているのを引用していることは承知いたしております。
それからイタリアのローマ大学のアマルディ博士、原子力のこれも先達、ドイツのハイゼンベルグ、デンマークのニールスボアー、それからフランスの当時の原子力委員長のペラン博士、こういう人たちをことごとく日本へお招きして、そうして日本の新たなる平和利用の面に対するいろいろの示唆を受けた。議会も民間の産業会議もそのときにできて、非常にピッチが上がった。
特に又ヨーロッパの合同原子核研究所を検討して見ますと、合同して極めて高い設備をすると同時に、自国においてもなおこの設立をして行かなくちや遅れるというので、例えばイタリーの例をとつて見まするというと、イタリーは同じ原子核研究スイスの合同原子核研究所に参加して曲るアマルデイ、ローマ大学或いはミラノそれからチユーリンゲンだつたと思いますそれらのところに原子核研究所を設ける。