2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
そして、十四世紀のペストにおきましては、欧州の人口の三分の一が奪われる結果になりまして、絶望した人々が既存の絶対的な権威、すなわち、当時でいいますとローマカトリックになるわけでありますが、それに対する信頼を失い始め、これがルネサンスであったり宗教改革、さらには絶対王政、この誕生につながっていった。 日本においても天然痘がはやりました。
そして、十四世紀のペストにおきましては、欧州の人口の三分の一が奪われる結果になりまして、絶望した人々が既存の絶対的な権威、すなわち、当時でいいますとローマカトリックになるわけでありますが、それに対する信頼を失い始め、これがルネサンスであったり宗教改革、さらには絶対王政、この誕生につながっていった。 日本においても天然痘がはやりました。
これ、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王も避妊は絶対悪ではないという発言もされております。そして、二月二十三日、アメリカCDCで、アメリカの国内の女性が性交渉でウイルス感染したということがありました。それから、二十三日、アメリカの妊婦九人が感染して、そのうち二人は流産、二人が脳の異常で中絶、一人が小頭症、二人はまだ妊娠中で、二人健康な赤ちゃんが生まれたということがありました。
具体的に若干申し上げますと、ローマカトリックにおきましては、生命はその起源の最初の瞬間から神聖であるという考え方から、いかなる理由があっても中絶を認めていないと、そのように承っておりますし、そしてまた、イスラム教におきましてはいかがかといいますと、すべての宗派におきまして中絶は禁止されておりますけれども、ただ、宗派によりましては解釈の違いがあって、胎児がその魂を獲得する時期が違うということからいつの
それからプロテスタント、ローマ・カトリック、ユダヤ教など歴史と伝統のある宗教については、礼拝所登録法という法律によって特権を与えられておるということがあるわけであります。そういう意味ではイギリスは政教分離の国ではないと言われております。そういう、国によって宗教というものについての取り扱いは我が国のようにすべてのものに対して申立てはないというのが一般的であろうかと思います。
ところが、それと反対に、酒、たばこ何ものぞ、こういうものは道徳的に少しも抵触するものではないという傾向の人もございまして、全く聖公会はローマ・カトリックと、そしてたとえば一番わかりやすいあの救世軍のような、そういう方たちも網羅された信徒の内容でございます。