2017-03-03 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
具体的には、除雪車と道路端までの距離や投雪禁止区域を知らせる装置を装着したロータリー除雪車の導入を進めているところでございます。
具体的には、除雪車と道路端までの距離や投雪禁止区域を知らせる装置を装着したロータリー除雪車の導入を進めているところでございます。
委員御指摘の、今回のような大雪に備えた除雪車等の整備をすべきだという御指摘でありますけれども、やはり、ふだん雪が少ない地域にロータリー除雪車等を配備した場合、現実的には費用に見合う出動回数が確保できないということがございます。
除雪機械の一時間当たりの単価、ロータリー除雪車で五万円、除雪ドーザー、グレーダー三万円、出動のない場合の待機保証料二万円弱、結果として、新潟県だと、県出費で大体一億円、一日でかかるんだそうです。大雪が降るかどうか、除雪出動があるかどうかわからないのに、機械と人員を抱えているのは厳しいという声が民間会社からも上がっていると。
それともう一つ、ロータリー除雪車なんですが、平野部に向くものと山間部に向くものがあるんですよ。最近、経費削減とやらで、去年導入したものが安いもので、平地を走ると速いんだけれども、山道に対応できない。確かに価格は一千万ぐらい違うんですよ。やはり、その辺はきちんと補助金を見てほしいなというふうに思うんです、苦労ばかりして効率が上がらないんですから。
具体的には、道路の除雪作業員不足への対応、雪崩防止用スノーシェッドの敷設やロータリー除雪車の導入、除雪に係る県外からの協力要請を含めた共助システムの確立、高齢化が進展する地域における医薬品等の搬送手段の確保等による地域医療体制の確立、通行規制の長期化に伴う閉塞感に起因するストレス障害への対応、自衛隊の除雪作業への柔軟な対応・対象範囲の拡大、観光業への風評被害払拭への配慮などについてでありました。
また、ロータリー除雪車が実際に激しい勢いで除排雪する作業現場を視察して、除雪機械の威力とそれらの充実の必要性を痛感した次第であります。 以上をもちまして現地調査の日程を終えました。 視察いたしました各県市町村におきまして共通した要望は、道路除雪費に対する国庫補助金の大幅増額と市町村道除雪費に対する特別補助措置を中心とするものでございました。
この二番目の拡幅作業において、ブルドーザーとかトラックとかグレーダーなどのつきましたプラウ系の機械を用いますと、雪堤を押し広げる形になりましてガードレールに影響を与えるわけでございますが、ロータリー除雪車などを用いますと、これは雪堤を切り飛ばすわけでございますので、この方法だとガードレールには直接力が加わりませんので、ガードレールを損傷することはないわけでございます。
いま一点、建設省関係の方にお聞きしたいと思うのでありますが、これは大したむずかしい問題じゃないのですけれども、車道の除雪に伴う歩道の排雪の問題、これは皆さんがどういうふうに現地を御指導なされておられるかわかりませんけれども、最近はブルドーザーとかロータリー除雪車というようなものが近代式な新しい機械を用いられて、車両交通には非常に大きな貢献をしておることは事実であります。
ブルドーザー、ロータリー除雪車、ローダー、グレーダー除雪トラックなどがありますが、どの表を見たって、緊急時のあれは、あなたのところにはほとんどないですよ。しかもこの除雪機械の配置をダンプトラックで見ますと、地建は、秋田の場合は緊急時に九台しかないのだな。平常時も九台なんですな。緊急だからといって、よけいふえているというわけじゃないのだよ。グレーダー除雪トラックも、緊急も平常もみな同じでしょう。
次に、函館航空保安事務所からは、第一に、空港内及びその周辺における航空機事故に対する消防救難活動のための増員について、第二に、ロータリー除雪車、グレーダー等除雪体制の整備について、第三に、夏季における滑走路の損傷を防止するための誘導路の設置について、第四に、管制塔内の冷房装置の取りつけについて陳情がございました。 次に、陸運関係について申し上げます。 まず、地方鉄道について申し上げます。
関東地建からロータリー除雪車同じく東北地建からロータリー除雪車一台、計二台を長岡に送った。それから、先ほどちょっと申し上げました、幸いと申しますか、運よく山形県の新庄において展覧会を開いておりましたので、そこに陳列いたしておりました機械を主催者側の協力を得て合計九台、そこにあります種類でございますが、これを全部長岡に集中いたしております。
その次のページを二枚ばかりめくりまして、四ページ目に附属資料の(1)として「除雪作業強化のための除雪機械援助一覧表」というのがございますが、ただいま申し上げましたように、モーターグレーダあるいはロータリー除雪車、こういったものを合計で十四台新潟を中心に富山その他に応援派遣を手配いたしたような状況でございます。
私ども除雪機械を購入いたします場合には、各地域によりまして、各雪に適当な機械を購入する計画を立てまして購入しておるわけでございまして、ローダー等は比較的都市部であって除雪、排雪が困難な地域における湿気の高い地方に適するものであろうと思いますし、また北海道等におきましては、雪が軽くて雪を吸き飛ばしてもいいという状況のところはロータリー除雪車を買うというふうに、それぞれの計画において購入しておるわけでございます
○政府委員(高野務君) 除雪機械についての御質問をいただいたわけでございますが、ただいま積寒の五カ年計画におきまして購入いたしました機械は、現在手持ちのものは、スノー・グレーダー、ブルドーザー、モーター・グレーダー、除雪トラック、ダンプトラック、ローダー、タイヤ・ドーザー、ロータリー除雪車等を合わせまして三百七十五台でございます。
それから北海道につきましては、直轄と補助に分かれておりますが直轄の北海道開発局の分でございます、ロータリー除雪車二十台、ロータリー除雪装置五台、ダンプ・トラック四十台、モーター・グレーダー一台、タイア・ドーザー五台、スノー・ローダー一台、合計七十二台。次は北海道庁の方でございます。