1998-10-13 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号
もう一つの問題はローカル線輸送の問題ですが、それはさておきます。 ドイツの場合に、なぜその債務処理にガソリン税といいますか、ドイツの言葉では鉱油税を充てることができたか。
もう一つの問題はローカル線輸送の問題ですが、それはさておきます。 ドイツの場合に、なぜその債務処理にガソリン税といいますか、ドイツの言葉では鉱油税を充てることができたか。
あわせて同時に、これまた鉄道改革法と同時につくられました法律で、連邦通路整備法という法律ができまして、その連邦通路整備法の中に、毎年の連邦の鉄道投資総額のうちの二〇%は近距離鉄道輸送、要するに日本でいえば、ローカル線輸送にかかわる線路の投資に充てるんだということになっております。ドイツの鉄道投資額がいかに多いかというのは、先ほどの表及び表二にも書いてありますので、御参照ください。終わります。
○木村美智男君 ローカル線輸送の問題で、八十三線区二千六百キロの廃止問題が出ておりますが、これは、大臣、どういうふうにするおつもりですか。
そこで、このふえまする国内の輸送機に対しまする需要、向上して参った国内の生産技術あるいは設備の状況等から、この際こういうローカル線輸送を主体にした航空機の生産を、ぜひ推進する必要があるというふうに考えておるわけであります。三十二年度予算から始めまして中型輸送機の設計研究費の補助という予算を計上して参っておりますのも、こういう航空事業の将来性に対しまする国の一つの方向であるわけでございます。