1993-10-26 第128回国会 衆議院 環境委員会 第3号
○細川内閣総理大臣 今申し上げましたように、できる限りIMOあるいはIAEA等にそのようなことをお願いを申し上げて、こちらからも適切な対応ができるようにしてまいりたいと思っておりますが、近くロンドン条約会議もございますし、海洋投棄を禁止するという条約改正案が既に提案されていることは御承知のことと思いますが、そういう状況でございますから、それを支持する方向で検討していきたいというふうに具体的には考えているところでございます
○細川内閣総理大臣 今申し上げましたように、できる限りIMOあるいはIAEA等にそのようなことをお願いを申し上げて、こちらからも適切な対応ができるようにしてまいりたいと思っておりますが、近くロンドン条約会議もございますし、海洋投棄を禁止するという条約改正案が既に提案されていることは御承知のことと思いますが、そういう状況でございますから、それを支持する方向で検討していきたいというふうに具体的には考えているところでございます
そしてもう一つは、十一月の上旬にロンドン条約会議がございますから、投棄の実態あるいは各国の反応に関する関係各国の会合、この中で、現実にあった事実というものをみんなに報告すると同時に、そういったものをやめさせるためにどう対応していくのか、これを国際的な会議の場で我々は明らかにしていきたいというふうに思っております。
最終的に現在のガットの規定の中には、途中のロンドン条約会議等からの経緯の中で消えてしまったものもありますけれども、制定の経緯から見ればそういうことである。別々の法体系で律されるものである。したがって、十一条の例外を認める要件といったものが直に国家貿易にかかるものではないというような主張をしておるわけでございます。