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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-04-24 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

世界規模で見ても、EUは東方にどんどん拡張しておりますし、ロメ協定アフリカカリブの七十カ国と連携を強めております。御承知のように、NAFTAラテンアメリカに次々と拡大を図っている。  こういう国際情勢の中で、我が国を含まない形で次々と自由貿易経済圏が形成されていくということは、日本にとってはゆゆしい事態だというふうに私は思っております。

後藤茂之

1987-08-21 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号

非ODAの要するに援助になると思うんですが、それにつきましてはヨーロッパ共同体ECですね、ECが、ACPと言っているんですが、アフリカカリブ海及び太平洋、この地域発展途上国対象にしてロメコンペンション、ロメ協定というのを持っているわけです。そのロメ協定の中ではそれらの国が出す一次産品価格を安定させるための機構というか、メカニズムを持っております。

室靖

1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

する一つの方策は確かに輸出を拡大するということであるわけですけれども、その輸出が、たまたま今立木委員からお話ありましたように一次産品に偏っているというところから、その一次産品価格変動が非常に激しいということで、この変動を何とかして食いとめるというのが、いろいろな形でもって共通基金あるいは商品協定あるいはその他STABEXといわれるような、そういう輸出所得保証協定のような、ECがやっているようなロメ協定

広野良吉

1981-04-17 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

その段階でわが国としては、いま先生がおっしゃったような議論もございましたけれども、同時に、いまのお話の中にありましたように、東南アジアがこの一次産品のウエートが非常に高い、そういう問題と東南アジア日本依存関係の深さということから何かのかっこうでやはりつくるべきではないか、現にヨーロッパの方では御承知STABEXとかロメ協定というものがあるというようなことから、現実的な案としてどういうものがあり

加藤隆司

1981-03-20 第94回国会 衆議院 外務委員会 第5号

そのほか考えられますものとしては、国連UNCTAD等においては輸出所得補償制度という制度がございまして、これは直ちに価格安定というよりは、間接的に、いわゆる特定の産品輸出依存をしておる国がその輸出が不振に陥ったために所得を補償しなければならぬという考え方がございまして、ECロメ協定というものがあることも御承知のとおりでございますが、この方向については日本といたしましても従来から検討課題としては

賀陽治憲

1978-12-21 第86回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

たとえば、アジア域内での、環太平洋域内での経済技術協力、それから農産物や原材料、加工品安定供給の問題、まあやや疑似ロメ協定的な構想の萌芽を模索するとか、あるいは安定的な市場を提供するためのプランニングをするとか、あるいは特産物の関税の引き下げを練ってみるとか、あるいはまたさらには、望むらくは円の域内流通問題について環太平洋諸国の反応をあらかじめ吸い上げておくとか、やることはたくさんあるのですね。

秦豊

1978-06-02 第84回国会 衆議院 外務委員会 第22号

そのほかに大きな考えといたしましては、この協定の中に一応列挙してございますけれども、たとえばECアフリカ諸国の間に見られておりますロメ協定とか、キューバ東欧諸国とやっておるバーターの取り決めとかに基づく砂糖貿易がございます。これは、残りの主なものでございます。そのほかに若干ございますが、たとえばこの協定に加盟しておらない国というのも、加盟国から買うことはできるわけでございます。  

羽澄光彦

1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

三宅政府委員 この点につきましては、いま大臣からお答えありましたように、グローバリズムとの関連におきまして果たしてどうなるのか、ロメ協定と申しましてもいろんなエレメントがございます。また輸出所得補償方式にいたしましてもいろいろな方式がございますものですから、今後事務的にASEAN諸国との間で共同研究してこの問題について研究していこう、具体的に検討していこうということでございます。

三宅和助

1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

○横路分科員 ロメ協定の方はアフリカカリブ海太平洋地域開発途上国が大変たくさん参加しているわけですね。もちろん所得補償ばかりじゃない、さまざまな問題があるわけです。ただ、これは一つ地域経済協力体をつくるということになるわけですね。そこに日本としてどういう道を選んだらいいのか。フランスなんかはわりあいとそういう自分たちのグループをつくっていこうという考え方が全体として強いようです。

横路孝弘

1978-02-14 第84回国会 衆議院 予算委員会 第12号

そこで、時間がありませんから簡単にお答えをいたしますが、第一は、南北問題を解決するためにいろいろ問題がありますけれども、基本としては、まず国連貿易開発会議における共通基金の設立を急ぐこと、それから次には国連貿易開発会議を活用して、そして南北の対話の継続と促進を図ること、次にはアジア地域においては特にロメ協定に似たようなマニラ宣言その他を勘案をして、ここにASEANの方からも要求があり、ただいま検討

園田直

1977-02-21 第80回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

新しい秩序は、たとえばECがやったロメ協定のような、ああいう開発途上国ですね、旧植民地国々と一緒になって新しい援助協定を結んでいくという考え方日本では、私の知っている範囲では、三木内閣取り上げようとしてだめになったと思うのですが、ああいったような新しい考え方が今後自由主義経済にかわって出てくる可能性が相当にあるんじゃないかというふうに見ております。  

名東孝二

1976-01-29 第77回国会 衆議院 予算委員会 第2号

したがって、わが国経済の停滞の影響を強く受けており、輸入が減っている国も数カ国あるわけでございまして、これらの国々日本経済協力に期待するところはきわめて強いと聞いておりますけれども、アジア版ロメ協定提唱云々の抽象的な一般的な姿勢だけでは、かえってマイナスになるのではないか。やはり具体的なものを十分準備をしていかなければならない。

倉成正

1975-12-17 第76回国会 衆議院 外務委員会 第7号

堂森委員 会議に行かれる前は、三木総理は、新ロメ協定ともいうべきような構想を持って勢い込んでこの会議に臨まれるのだというようなことも報道されております。しかし、これもいろいろな意味で立ち消えのようになったようなふうに私は印象を持つのでありますが、どうも時間がそうございませんのでこれ以上お尋ねできません。  

堂森芳夫

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