2015-08-25 第189回国会 参議院 内閣委員会 第20号
特にロボットにつきまして、先生御指摘のように、安倍政権におきまして、まさに安倍総理主導の下でロボット革命実現会議を立ち上げましてロボット新戦略を策定いたしました。この中で、家事負担の軽減につながる介護分野を重点分野の一つとして位置付けまして、介護ロボットの研究開発だけでなくて、普及しやすいように安全基準の策定も促進をするようにしてございます。
特にロボットにつきまして、先生御指摘のように、安倍政権におきまして、まさに安倍総理主導の下でロボット革命実現会議を立ち上げましてロボット新戦略を策定いたしました。この中で、家事負担の軽減につながる介護分野を重点分野の一つとして位置付けまして、介護ロボットの研究開発だけでなくて、普及しやすいように安全基準の策定も促進をするようにしてございます。
より具体的に申し上げますと、昨年の夏以来、ロボット革命実現会議というものを安倍総理のイニシアチブで開いてまいりました。そして、まさにIoTの一つとして、IT、インターネットとロボットを結びつけて、そして世界の標準にしていく、こういうことを今考えておりまして、ロボット革命イニシアティブ協議会というものをこの春に立ち上げまして、産官学でそういう方向の動きというものを開始しております。
このため私どもとしては、産業競争力会議あるいはロボット革命実現会議等において、このIoT時代の物づくりの変革を見据えてどのような支援ができるのかと、対応ができるのかということを一生懸命取り組んでまいりたいというふうに思ってございます。 以上でございます。
アベノミクスの成長戦略の柱の一つとして、我が国が得意としているロボット技術、これをしっかりと活用して一つの成長産業として育てていこうというお話はよく聞くのでございますけれども、それにあわせまして、一月に、ロボット革命実現会議がロボット新戦略というものを取りまとめました。これはもう、本当に国を挙げて取り組むべき課題ではないかなというふうに思っております。
そうしますと、そういう技術を持っている人とニーズがある人、この辺をインテグレートしていくといういろいろな作業が大変なようでございまして、その広島の企業の方は総理に手紙を出したりされて、その結果というわけではないんですけれども、ロボット革命実現会議というものが実は動き始めております。