2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
農林水産省は、このプロジェクトの実現のために、平成二十九年度予算案におきまして、まずは、トラクターの自動走行技術、のり面用除草ロボット、農業用アシストスーツ、苗木植栽ロボットの研究開発及び現地実証を行いたいと存じております。そして、放射性物質に関連する研究や水産業の復興に資する研究を行う水産試験研究施設の建設に要する経費等を予算案で計上しているところでございます。
農林水産省は、このプロジェクトの実現のために、平成二十九年度予算案におきまして、まずは、トラクターの自動走行技術、のり面用除草ロボット、農業用アシストスーツ、苗木植栽ロボットの研究開発及び現地実証を行いたいと存じております。そして、放射性物質に関連する研究や水産業の復興に資する研究を行う水産試験研究施設の建設に要する経費等を予算案で計上しているところでございます。
農林水産省におきましては、これらのプロジェクトの実現のために、平成二十八年度予算におきまして、トラクターの自動走行技術、のり面用除草ロボット、農業用アシストスーツ、苗木植栽ロボットの研究開発及び現地実証、さらには、放射性物質に関連する研究や水産業の復興に資する研究を行う水産試験研究施設の調査及び設計に要する経費を計上しているところでございます。
これまでも、民主党として、環境、エネルギー技術、医療分野、ロボット、農業分野、社会インフラ海外展開、海洋国家戦略などに力を入れてまいりました。 その中でも、特に科学技術面での支援が重要であります。
そこで、文部大臣にお願いしたいのは、今、農水省では生研機構がありまして、もう既にロボット農業の研究は十年ほど前からやっております。それで、工業と全く同じように、人間が全くタッチしないのに夜昼なしに精密きわまりない作業をやる、そういうロボット農業の研究が進んでおりまして、もう既に日本の大きな農機具会社でそれを具体的に掘り下げております。あと二年もすれば試運転できるんじゃないかと思います。
太陽はよく照るし雨はよく降るし、農業者の能力は高いし、肥料、農業あるいは農機具、十年後にはロボット農業が一般化すると思いますけれども、そういうものをつくる製造業は能力が非常に高いのです。しかも、国内に一億二千四百万のレベルの高い食生活をやる国民の食糧マーケットが展開しているわけです。こういうような農業条件に恵まれている国というのは世界じゅうにありません。
十年ぐらいすればロボット農業になるのでありますけれども、これはもう世界最高であります。 農薬などもだんだん毒性の少ないものを要求すべきでありまして、農薬はある程度必要でありますけれども、毒性のない農薬を供給する力を持っております。 第五は、国内に一億二千四百万の非常に豊かな食生活をやる食料のマーケットがあるわけですね。 この五つの条件のそろっている国というのは日 本だけてあります。
その中に、これは農水省のあるいは研究所等でおやりになっているかどうかは私はわかりませんが、筑波かどこかに研究所がございますな、あそこら辺では近くコンピューターを使って農業生産の情報をとりながらやっていこう、あるいはロボット農業、ロボットでもって水温だとか水圧だとかそういう方まで全部やりながら生産を充実しようかという、まずそういう近代的な技術を農業に取り入れようという研究を今盛んにおやりになっている。
この結果、本年一月から詳細な情報交換あるいは研究者の交流を行うとともに、センサーあるいは制御等の要素技術、それから九つの応用分野でございますが、例えば原子力ロボット、海洋ロボット、防災ロボット、農業ロボットといったそれぞれの応用分野別に具体的な協力活動を進めていこうということになっております。なお、ことしの九月にイタリアで第三回の連絡会議が開催される予定になっておるところでございます。