1958-02-11 第28回国会 衆議院 建設委員会 第3号
洪水予防のためにロボット水位観測所あるいは雨量観測所を毎年ふやしておられるのですが、これは来年度において、必要量のどれくらいまでこれを備えつけることができるのでしょうか。それからもう一つ、洪水の予報無線局の設置は二百八十一局ですか、そういうことになっているようですが、府県の水防組合でこれを設置しようとするときに、何かこれに対する助成方法が考えられているかどうか、この二点をお聞きします。
洪水予防のためにロボット水位観測所あるいは雨量観測所を毎年ふやしておられるのですが、これは来年度において、必要量のどれくらいまでこれを備えつけることができるのでしょうか。それからもう一つ、洪水の予報無線局の設置は二百八十一局ですか、そういうことになっているようですが、府県の水防組合でこれを設置しようとするときに、何かこれに対する助成方法が考えられているかどうか、この二点をお聞きします。
これはロボット水位観測所とロボット雨量観測所、こう二通りになっております。水位をはかる施設と雨の量をはかる施設と二つになっておりまして、しかもこれが有線と無線とにおのおの分れております。この有線というのはアメリカ製のものでございまして、レオポルト・スチーブンソン会社製の有線遠隔操作施設というものでございます。現在のところこれが普通に使われておるのでございます。