2002-06-04 第154回国会 参議院 内閣委員会 第13号
まるきしロボット機関になっているわけです。そういう中で、経営感覚を磨くとか公共事業全般のそういう知識を吸収していくとかいうことにはなかなかならないわけですよね。 そういう特殊法人、特に建設、公共工事の関係の特殊法人の場合は、もう本当に国の政策を執行するだけのそういう機関になっているという意味で、非常に幹部が育ちづらいと。
まるきしロボット機関になっているわけです。そういう中で、経営感覚を磨くとか公共事業全般のそういう知識を吸収していくとかいうことにはなかなかならないわけですよね。 そういう特殊法人、特に建設、公共工事の関係の特殊法人の場合は、もう本当に国の政策を執行するだけのそういう機関になっているという意味で、非常に幹部が育ちづらいと。
○西村(力)委員 奥地の降雨量をはかるロボット機関、つまり自記雨量計器というか、無線なんかでやっているのがあるはずですが、あれは今どんな工合に全国的に配置になり、本年度はどういう計画で、将来計画はどうなっておるか、そういうことも一つ伺いたいと思います。
そうすると、本部長が委員会の方に持ちかければその範囲において関与するというのが実際の落ちではないか、つまり、その意味においては委員会というものが一種のロボット機関になつて来るのではないか、人事権は持たず、実際の運営においても今のようなことになつてしまう、こういうふうに、御説明を伺つても思われてならぬのでありますが、はたしてそうでありましようか、それとも違いましようか、もう一ぺんそこをはつきりしていただきたいと
これは完全なロボット機関であるから、これを入れなければいかんというのでやつたのですが、従つて僕は会議というものの性格は下からきめられたものをただ見て、それでよろしいということで持寄りをするような意味のものではなくて、こういう高度の方針を決定するものは、やはり大臣が寄つて会議を開いて、お互い相互に発言し、意見を交換し合つている間に重要なことを気付き合つて、そうして方針を樹立して行くのが会議の建前だと思
これは終戰後に作られました幾多の委員会制度なるものが、如何にロボット機関であり、常にその背後の権力によつて独断的に支配運営されていたかといういろいろの事実を思い合せれば、誠に明瞭であると言わなければならないのであります。このような委員会機構を通じまして、交付金は、例えば全国十四ケ所の特別開発地域のように、軍事的危險のある地点に重点的に配分することも可能となつて来るのであります。