2020-06-04 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
それで、具体的には、一つは都道府県の総合確保基金を使いましてロボット導入を助成を行っております。令和元年度の実績では約八億円となっております。これ以外に、各機器、今ある機器を実証して普及するためのプラットフォーム的な予算もありまして、そちらは年間、今年度の予算では五億円を計上しております。
それで、具体的には、一つは都道府県の総合確保基金を使いましてロボット導入を助成を行っております。令和元年度の実績では約八億円となっております。これ以外に、各機器、今ある機器を実証して普及するためのプラットフォーム的な予算もありまして、そちらは年間、今年度の予算では五億円を計上しております。
、ちょっと私の所管ではないんですが、重度の障害をお持ちの方がこういう分身ロボットを使って就労する際に、それが就労なのか福祉なのかということでちょうどはざまに落ちてしまって、逆に、雇う側が、一般の方を雇うよりも、保障費を払わなければいけないというディスインセンティブみたいなものが働きますので、今これは厚労省が補助金で対応していただいているというふうに聞いておりますけれども、そういう課題はこの分身ロボット導入
ということであれば、発情発見とか、そういう機械も今大分進んでまいりましたので、そういった部分での支援もやることが畜産、酪農経営のAI、それからロボット導入には有効だと考えております。
こうしたプロジェクトを通じ、日本が世界に打ち勝つためのコア技術を確立するとともに、新しい分野でのロボット導入による人手不足解消といった面にも貢献してまいりたいと考えております。
そういう中で、農林水産省としては、搾乳ロボット販売業者との間で定期的な意見交換を行っているところでありまして、これを通じまして、保守点検技術者の研修施設の増設、保守点検技術者の増員及び技術の向上、インターネット回線を活用した遠隔操作によるリアルタイムの故障対応、ロボット導入に必要な準備を分かりやすく解説した農家向けの資料の作成、これらについて協力をお願いしているところでございます。
ともかく、経産省、厚労省、しっかりと連携をして、介護現場へのロボット導入というのをしっかり進めてまいりたいと考えています。
ところが、日本では、AI、ロボット導入を口実に、メガバンクは三万人もの大リストラを計画しています。新たな技術を大資本のもうけの道具にしてはなりません。 また、政府が雇用関係によらない働き方を推奨していることも重大です。
伴走型の支援体制を地方版IoT推進ラボという形で今整備を進めていただいていますし、また、今おっしゃっていたように、ITベンダー、専門知識を持っている方々が、その地域において、それぞれの地域において支援体制を構築していく、こういった動きもしているということなんですけれども、これに関して一つ、これもまた未来投資戦略二〇一七の資料にあったものですけれども、中小企業のデータ利活用やIoT、ロボット導入を支援
このため、水産加工資金によって、省力化等の新たな技術、生産体制の導入を支援するほか、情報通信技術を活用した魚介類の選別、加工技術や、缶詰製造工程におけるロボット導入等に関する研究開発にも取り組んでいるところでございます。
このため、本年七月に、国内の搾乳ロボットメーカー、代理店四社からヒアリングを行うとともに、当該四社に対しまして搾乳ロボット導入農家への保守点検等に万全を期すように指導をいたしました。
○世耕国務大臣 当然、ロボット導入というのは目的ではなくて、やはり、人手不足とか、働く人の高齢化が進んでいく、あるいは女性の参画が進んでいく中で、例えば力仕事とか、あるいは単純作業といったことをロボットに任せることで仕事自体の効率化を進めていく、その文脈でのロボットだというふうに思いますから、仕事の効率化ということをやはり常に考えていくということは委員御指摘のように重要で、その中でロボットにできることは
平成二十七年度の補正予算から介護ロボット等の導入支援特別事業が実施されましたが、今日、こうしたロボット導入ニーズが急速に高まっていることから、この支援の予算、追い付いていないという現状になっているとお伺いをしております。
この介護ロボットの活用促進、開発は経産省、そして導入が厚労省という取り組みが今までなされてきたというふうに理解していますが、平成二十七年度の補正予算で、介護ロボット導入支援事業に五十二億円、予算措置されました。当初は、その公募に当たって上限三百万円で募集したところ、応募が殺到した。そして、上限を三百万円から九十二万円に修正されました。
具体的には、IT人材の不足に直面する中小企業を支援するため、今後二年間で一万社に対してIT化やロボット導入などの専門家による支援を行っていきます。また、AI、IoT、ロボットなどを活用して生産工程を革新することで生産性を大幅に向上するこうした投資や、あるいはIT技術に係る研究機関と連携した研究開発、こうしたものを支援していきます。
○国務大臣(世耕弘成君) 御指摘のとおり、大変厳しい現場を抱えて、また人手不足などの問題に直面をしている中小企業にとっては、このロボットの活用というのはこうした課題につながっていくものだというふうに思いますし、ロボット導入による中小企業の生産性の向上も期待をされます。 先日、私、埼玉の中小企業で金属加工をしているところを見に行きました。
まず、IT、ロボットの導入については、ロボットの未活用領域でのロボット導入支援や、中小製造事業者がIoTの導入ノウハウなどを相談できる拠点整備を行っているところであります。
今後二年間で一万社以上の中小企業を、IT化、カイゼン活動、ロボット導入の専門家がよろず支援拠点によって支援をするというのが一点。加えて、ものづくり補助金によりまして、ITを活用して生産工程を全面的に入れかえるような、生産性向上に効果がある投資も支援していきたいと思っています。
そんな中で、介護ロボットというのは、これ経済産業省でもこのお金を、予算を付けていて、二十億円の予算が付けられておるんですけれども、厚生労働省でも、平成二十七年度の補正予算で五十二億円の計上された介護ロボット導入支援特別事業をやっているんですね。
IoT、ビッグデータ、人工知能、ロボットによる変革を推進するため、研究開発や社会実証、中小企業などへのロボット導入、サイバーセキュリティー対策などを推進してまいります。さらに、技術シーズと事業化との橋渡し機能の強化などに取り組んでまいります。 第三の柱は、中小企業の生産性向上と地域の付加価値創造力の強化です。
このため、次世代の研究開発の加速化や社会実証を通じた産業化、中小企業などへのロボット導入、サイバーセキュリティー対策などを推進してまいります。さらに、産業技術総合研究所などによる、技術シーズと事業化との橋渡し機能の強化などに取り組んでまいります。 第三の柱は、中小企業の生産性向上と地域の付加価値創造力の強化です。
しかし、同じこの新戦略の中で、年間のロボット導入台数、いわゆるフローベースでいうと、二〇一三年に中国が日本を逆転して世界一となったということであります。すなわち、日本で作ったそういう産業用ロボットで、まあ日本というよりもむしろ中国がどんどん生産性を上げているという、こういう一面があると私は思いますけれども。
まず高いということがありますし、資金、ノウハウがあるか、そうした人材が、活用できる人材がいるのかということで、なかなか中小企業の現場にとりましてはロボット導入のハードルは高いのではないかと、このように思いますし、また、物づくり分野以外の労働集約型のそうしたサービス産業を始めとする分野についても、このロボット導入のメリット等を十分理解をしてもらって導入を促進しなければいけないと思います。