2017-04-14 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
その中で、ロボットテストフィールドの建設が始まって、またロボット実証区域として福島県浜通りが指定をされております。今後大きく成長することを全力で応援していきたいと思います。
その中で、ロボットテストフィールドの建設が始まって、またロボット実証区域として福島県浜通りが指定をされております。今後大きく成長することを全力で応援していきたいと思います。
そのような観点からも、この福島ロボットテストフィールド及びロボット実証区域については、いわゆる規制の砂場という議論も踏まえて、より実証実験の行いやすい環境を整備しなければならないと考えております。
左上から、福島浜通りロボット実証区域、その右側、放射性物質分析・研究施設、そして左下、モックアップ試験施設、そしてその右、一番右下ですね、廃炉国際共同研究センター国際共同研究棟、この四つのある程度具体化が進んだものに限られていることが今年の四月二十二日の本委員会の政府答弁で示されています。 ここで、資料の四を御覧ください。これは、本年六月の時点での各プロジェクトの進捗状況を示します。
ロボットテストフィールドの設置に向けた検討が現在進められておりまして、その推進に当たって、福島県、内閣府、経産省が参画する事務局を設置し、ロボット実証に関してニーズを持つユーザーの希望を受け、市町村とも連携をしながら、福島浜通り地域で実証区域として受け入れ可能なエリアを、仮称、福島浜通りロボット実証区域として指定する方向で検討しているというふうに聞いております。
この戦略においては、福島に福島浜通りロボット実証区域を設置することとされておりまして、昨日、四月一日から、具体的な案件について事業者から公募を開始したところでございます。 具体的には、ロボット実証に関してニーズを持つ企業、大学、研究機関等からの公募に基づき、随時、企業と施設のマッチングを行いまして、ロボットの実証を希望する事業者に対して施設等を提供していく予定としております。
○新妻秀規君 いよいよ具体化していくロボット実証区域ですけれども、是非とも、事業者そして研究機関の声をきちんと聞いていただいて、本当に事業者の方が、あと研究者の方がきちんと仕事が進むような、そういう制度設計をお願いをしたいと思います。 それでは次に、被災地の雇用状況について、人材マッチング、人材のマッチングについてお尋ねをしたいと思います。
次に、まさに今御紹介ありました福島イノベーション・コーストの構想に関して、ロボット実証区域構想、これについてお尋ねをしたいと思います。 本年二月十八日、我が党の山口代表の代表質問、これに対しての総理の答弁がございました。総理はこうおっしゃいました。福島の一日も早い再生は国の責務です。
本戦略に基づき、介護や農業、中小企業にまで普及する世界一のロボット活用社会を目指すため、規制改革やルール作りによりますロボットバリアフリー社会の実現を目指すとともに、福島にロボット実証区域を設けるなど、環境整備に努めてまいる所存でございます。
政府のロボット新戦略において、浜通りロボット実証区域の設置が盛り込まれたということに関しては、一定の前進と評価しておるところでございます。 その上で、この推進に当たって大変重要になりますのが、やはり産学官の連携であると思います。御存じのとおり、県内におけるロボット関連産業、進出も含めて、充実しつつある状況であるというふうに思っております。
さらに、先般取りまとめましたロボット新戦略におきまして、福島浜通りにロボット実証区域を設けることを明記した次第でございます。例えば、屋内ロボット、屋外ロボット、分けていろいろ検討しているんですが、屋内ロボットの方でございますと、モックアップ施設ということでございまして、廃炉作業等、屋内を想定しましたロボットの試験施設をもう建設中でございます。
このため、規制改革やルールづくりによるロボットバリアフリー社会の実現を目指すとともに、福島にロボット実証区域を設けるなど、環境整備に努めてまいります。 地方創生に向けた決意についてお尋ねがありました。 地方創生では、人が生きがいを持って生活し、この地域に住んでよかったと実感できる地域社会づくりを目指すことが必要です。
その中で、福島イノベーション・コースト構想、この一環で、福島浜通りにロボット実証区域の設置というものが打ち出されたわけでございます。具体的にこれ、どのようなものを取組として考えられているのか、また、この成功の鍵はやはり日本中、世界中から有為な人材をどれだけ連れてこれるかだというふうに思うわけですけれども、このための情報発信どうされるのか、御答弁をお願いいたします。
先般取りまとめをいたしましたロボット新戦略におきまして、フィールドロボットを中心とした実用化の動きを加速をするために、新たな実証フィールドとして福島浜通りロボット実証区域を設置することが盛り込まれたところでございます。
これは、最近、福島浜通りにロボット実証区域を設けることが政府のロボット新戦略で明記をされました。この構想は大変裾野の広い話でもありまして、かつ中長期的な国の支援が不可欠であります。今後も政府一丸となってこの構想を推進するために、避難区域における政府の中長期的な取組指針となる福島十二市町村の将来像にこのイノベーション・コースト構想をしっかり明確に位置付けていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。