1978-05-09 第84回国会 参議院 商工委員会 第14号
特に韓国ロビーストの動き、そしてその背後の日本の某大手石油メーカーの暗躍、まことに奇々怪々と言わなければなりません。 そこで外務大臣の第一番目の質問は、種々の問題が提供をきれておるのにもかかわらず、共同開発を急ぎ実施をする。まさに、いまこれはとりようによってでありますが、狂気じみたと、私どもはそう感ぜられるわけでありますが、このように急ぎ実施をしなければならないそういう意味は一体どこにあるのか。
特に韓国ロビーストの動き、そしてその背後の日本の某大手石油メーカーの暗躍、まことに奇々怪々と言わなければなりません。 そこで外務大臣の第一番目の質問は、種々の問題が提供をきれておるのにもかかわらず、共同開発を急ぎ実施をする。まさに、いまこれはとりようによってでありますが、狂気じみたと、私どもはそう感ぜられるわけでありますが、このように急ぎ実施をしなければならないそういう意味は一体どこにあるのか。
○浅尾説明員 まず現状を正確に把握しておりませんので、御質問に対して的確にお答えできないかと思いますけれども、先ほどもちょっと触れましたように、恐らくロビーストの活動上、そういう政府資金の出ている団体が適法かどうかという問題が前からあったのではないかと思います。
したがって、通産省の所管になるかと思いますが、前者の日米貿易協議会でございますか、これは恐らく、そこの電報にございますように、在米の各商社が金を出し合っておる会合で、発生的にはアメリカの輸入制限対策に対応するためのロビーストの団体かと思います。後者の団体に対して外務省から金を出しておるかどうか、私、実は所管でございませんが、調査いたしましてお答えいたします。
その機関について、これが正式に登録されている会社であるかどうか、ロビーストであるかどうかということで、かつてアメリカが調査したということは承知しておりますが、けさのニュースはそれに関連しているかどうか、ちょっと私承知しておりません。
こういう買収行為までをやるという、これはもう国連のロビーストの中では定説であります。こういう問題は、清潔を旨とされる総理大臣であるならば、徹底的に調査して究明しなくてはいかぬと思う。こういう事実は御存じかどうか知りませんけれども、この点については、国際的信用の問題でございますので、総理大臣から明確な御答弁をいただきたいと思います。
○石井(一)委員 そこで少し問題をトレースしてみたいのでございますが、四月の中旬にニクソン大統領が、正式にこれは条約の形式でやるのだということを表明いたしましたときに、四月の十九日付のニューヨークタイムズの社説は、現在の交渉が、いわゆる繊維交渉の、繊維のロビーストやら、保護貿易主義者の人質になるようなことになっては非常に困る。
それからさらにまた、昨年の国連総会に行かれたときに交渉を再開しよう——再開するのはいいのでありますけれども、いわゆる協定の締結を目的として再開しようと言ったときに、向こうに与えた印象はまあ日本側が譲るのだな、例のカテゴリーの問題等についても日本側が譲るのだなというようなインプレッションを与えてしまった、そうして今度政府間の交渉が行き詰まって、最後の段階になると、今度は業界がロビーストを使ってミルズ氏
これが伝うるところによればダニエルズ氏等のいわゆる法律家といいますか、ワシントンのロビースト、こういう人たちが直接ミルズ氏あたりと連絡されたようでありまするが、とにもかくにもこのような急転直下で、いわゆるミルズ案承諾という形で自主規制が業界においてとられた。この動きについてどの程度御承知であったか、この点に ついてまずお知らせ願いたいと思います。
関税委員会にかかりましたあとでございますけれども、これは先ほど谷川局長からも御説明いたしましたとおり、独立の機関でございますし、よく秘密が保たれておるようでございますが、大使館筋のみならず、各種のロビースト、弁護士というものを使いまして情報をとっておりますけれども、御指摘のとおり反対の情報が入ったこともございますし、どうも満足すべき結果にはなっておりません。
必然、そういった企業活動の営利にのっとった発言というものが政治的な発言に持ち込まれて、発言の性格はロビースト的なものになってくる憂いがあるような気がいたします。早い話が、日産のディーラーが豊田の車を売るわけはございませんので、私はそういう点で、現在の日本の政治の中に行なわれている論争というものが、あまり高い型で評価できないような気がいたします。
それに対して、具体的にいま御説明になりましたいわゆるマーケッティングリサーチというような面とか、そのほかロビーストとかいうのは、非常に費用もかかるし、また非常に重要でもあるしするのでありますけれども、いま言った九百万円なんというのは二万ドルか三万ドルという金でありますけれども、七千万ドルの貿易をやっておるのに政府は補助金として直接には――まあ、いろいろなことをほかにはやっておられると思いますけれども
それからまた、事前、事後の対策のためにジェトロは、現地の日本品取り扱い業者とか、あるいは現地のメーカーとか、あるいは現地の日本公館、あるいは商社を集めまして、終始緊密なる協議、連絡のもとに、先方側の官庁あるいはいわゆるロビーストと接触するなどの現地活動を行なっておる次第でございます。この一例といたしまして、たとえばカメラなどやはりこの対象品目にあがっております。
○谷口参考人 私の承知しております範囲内では、これは先ほど宮崎さんからおっしゃったように、日本の化繊協会、それから毛・麻組合のロビーストでおられますので、どういうふうに考えているのか、最近の日本の状況を身をもって知りたいということでいらっしゃったと聞いております。その関係から、連盟の会長の谷口にも一ぺん会って感触を聞きたいということで、お話をいたしました。
時間がありませんので、ほんとうは私は逐条審議で超党派的な議員団の交流であるとか、財界人、ロビーストなどの動員であるとか、あるいは弁護士団の動員であるとか、いろいろ申し上げたいことがございますが、これはいずれまた別な機会にいたします。
どうかひとつこの問題につきましては、ぜひ国会の諸先生方のお力を拝借しまして、アメリカでは御承知のように繊維業者がロビースト三十数名をワシントンに置いて、常時国会の人たちと連絡をいたしまして、非常に国会と一体となって働きかけております。
それを業界が独自の力をもって解決に当たり、弁護士の事務所、ロビースト等に依頼をして、どうやらこうやら命をつないできたということなんです。すでに外務省も本件に関して御存じでございましょうが。先ほど条約局長が言うたように、関係諸外国に同じようにやるならば問題はないとおっしゃったけれども、かっこうは同じようでも具体的事実は違うのです。
それから、ただいまのお尋ねのPRの点でございますが、たとえば輸入制限、これには課徴金問題とか自主規制問題とかいろいろございますが、そういう点に関連いたしまして、対策事務所というようなものを事実上つくりまして、たとえばロビースト等を通じてのPRあるいは工作とかいうことにつきましても、相当の努力をいたしておるわけでございます。
ところが一部の産業保護を目的とするいわゆるロビーストを申しますか、そういう運動のために、今お話しのように、ほんとうにアメリカの全体の貿易からいえばごく一部分であるその問題のために大局を失う、日本国民の感情を大きくそこねるようなそういう問題について、もしアメリカの政府が理解し得ないとするならば、まことに残念なことと言わなければならないのであります。
ことにロビーストというようなものがあつて、アメリカでは圧力団体と訳される団体があつて、これがしきりに晩餐に招待する、これには議員はほとんど一つの社交的に出るものとしておる、反対であろうが、賛成であろうが、出て夕飯をごちそうになるということである。ところが、アメリカの夕飯は型通りのホテル、西洋料理とよく言う程度のものであつて、いわゆる常識的な晩餐なんであります。