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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-04-22 第19回国会 参議院 予算委員会 第26号

併しそれにかかわりませず、吉田総理が強硬に主張されるのは、本会議でもありましたが、やはりアリソン大使等からの強い要請があつたのではないか、又犬養さんの発言の中にもそういう片鱗が現われておるし、又巷間伝えられておるところによると、ロツクフエラー三世が大磯の吉田総理のところを訪ねているいろいろなことを懇請たやに伝えられて誤解もありますし、この際こういうことについて昭和二十三年を回顧されまして、吉田総理

中田吉雄

1954-03-11 第19回国会 衆議院 建設委員会 第11号

これは私はかりではなく、たとえば日本工業倶楽部中島久万吉さんにしましても、三井高修さんにしましても、非常にそれに対して力を入れてくださり、特にロツクフエラー三世氏が一番初めにダレス氏のお供をしてこちらに参りましたときには、私は親しくこの人に会つてアメリカ市民の税金を長らく食うことは、まことに申訳ないことだから、ぜひこういったようなことをして日本は立ち上つて行かなければならぬということをるる頼みました

田中清一

1954-02-10 第19回国会 参議院 本会議 第8号

その第一は、図書複写に関する事項についてでありまするが、これは国立国会図書館法第二十一条に規定されている、ごとく、元来比較的流通の少い図書館資料複写することによつて一般公衆の使用並びに研究の用に供するものでありまして図書館の重要な業務の一つとなるべきものでありまするが、これにつきましては、前回も御報告いたしましたように、アメリカロツクフエラー財団から、新たにマイクロフイルム複写装置一式寄贈

高橋道男

1953-12-04 第18回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

あの建物はロツクフエラー寄付と思つておりますが、そう簡単にかりに行かぬとしても、むしろ歴史はどうあろうとも、現在の実情に即するならば、今の伝染病研究所そのもの一部分をあげて予研の方に併合して、厚生省が所管せられる方が筋道は立つておる。東京大学の人に言わすと、あるいははなはだしくおしかりを受けるかもしれませんが、私はその方が筋道が立つておると思いますが、厚生省の所見はいかがでありますか。

柳田秀一

1953-08-07 第16回国会 衆議院 本会議 第38号

また、昨年末、米国ロツクフエラー財団より、マイクロフイルム撮影機購入費並びに日本人技術者訓練のための費用として四万一千ドルが国会図書館寄贈せられることになり、前国会におきまして本委員会もこれを承認したのであります。これらの機械設備もやがて到着して、本年中には活動し得る見込みであります。

伊東岩男

1953-07-22 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

これについて地方団体とか或いは地方自治庁話合を進めて、向うでも半分ぐらい財政的に援助してもいいのだ、ロツクフエラー財団あたりから出さしてもいいのだから、こういうふうな御答弁があつたのでありますけれども、一体日本の場合において、向うの方面に、地方公務員研修に際して向うから金を出してもらつて向う援助を受けてやるということを、地方自治庁長官申出るということは、これは政府申出ることであるが、これは

若木勝藏

1953-07-22 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

政府委員鈴木俊一君) 斡旋ということが、何かそこに義務を伴う或いは特別の条件を伴うということになりますると、或いは少し問題があろうかと思いますけれども、フオード財団なり或いはロツクフエラー財団というのは独り日本だけではなく、各国にもすでに文化施設教養施設についての投資援助をされておるところもあるわけでございますから、又日本におきましても、さような財団から、例えば東京大学図書館というようなものももらつておるように

鈴木俊一

1953-07-21 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

この自治学校設置法を今回提案をいたしました趣旨といたしましては、数年前からでき得ますれば、アメリカの、例えばロツクフエラー財団であるとかフオード財団であるとかいうようなところから、日本民主主義の発達のためにということで、何か地方公務員研修というようなことのために若干の経費を支出してもらえないだろうかということを、占領時代におきまして、司令部民生局を通じて、いろいろ折衝いたしおつたことがあるのでございますが

鈴木俊一

1953-06-19 第16回国会 参議院 本会議 第13号

殊に国立国会図書館における写真複製業務充実発展のために、国立国会図書館法第二十六条の規定に基き、昨年アメリカ合衆国ロツクフエラー財団からの申出のありました金四万一千ドルの寄贈を受けるにつきまして、本年二月三日これに承認を与えると共に、その管理運営上必要な規程案についても同時に承認を与えた次第でありますが、この金属は、マイクロフイルム機械設備及び技術習得のため技術者米国に派遣するための費用に充当

高橋道男

1953-06-13 第16回国会 衆議院 図書館運営委員会 第2号

ところが、やつと昨年ごろになりまして話がつきまして、日本国会図書館写真施設を完備すべきであるというわれわれの努力に応ずるように、ロツクフエラーフアウンデーシヨンがいろいろ骨を折つてくれまして、これにはほかの人々、たとえばアメリカ国会図書館の副館長等が実際計画に非常に貢献してくれましたが、大体四万一千ドルの経費をもちまして、その写真を写す機械を四台ほどととのえ、現像施設を行い、その他付属のものをととのえるだけの

金森徳次郎

1953-02-18 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

ときを同じうして東京帝国大学図書館をつくりました際に、当時の設立者某は、アメリカロツクフエラー財団に対しまして百万円の寄付を仰ごうとして、日本人のきたない考えから、百万円もらうためには二百万円とふつかけよう、そうすれば百万円はくれるであろうというような考えから二百万円くれということを申し込んだ。ところがロツクフエラーは、当時の金で二百万円じやなく二百万ドルという金をぽんとくれてよこした。

上山祐治郎

1953-02-03 第15回国会 参議院 図書館運営委員会 第5号

ロツクフエラーその他から書物寄附せられたことはございました。それはそのときそのときに受入れて、一般の閲覧に供するということにいたしておりましたが、金銭のほうの寄附を受けましたときは、これはそのままで寄附を受けることはできないのでありまして、図書館法第二十六条の規定によりまして図書館運営委員会の御承認を経てからその寄附を受入れるかどうかということの順序に入つて行くのであります。

金森徳次郎

1952-12-01 第15回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

吉川末次郎君 この機会に多少或いは蛇足の感もあるかも知れませんが、お尋ねいたしておきたいと思うのでありますが、その地方行政委員会議のことで、今年でありますか、最近要するにアメリカロツクフエラー財団から日本地方行政研究視察に参りまして、約六カ月の間日本に滞在してそれを研究して帰つたアメリカの或る若い学者の報告書が発表されております。

吉川末次郎

1952-06-20 第13回国会 参議院 図書館運営委員会 第4号

ロツクフエラー寄贈図書は大体今までに五千冊以上も入つておりますけれども、従来書物を大切にするために図書館へ来て読んで下さいという態度をとつておりましたが、何しろ多くの人が望むような書物でありますので、日本中の団体貸出すほうがいいのではないかと、こういう計画を立てまして、この時期から団体貸出をしたのであります。個人の貸出は散逸いたしますためと、後始末が面倒でありますのでやつておりませんでした。

金森徳次郎

1951-11-18 第12回国会 参議院 本会議 第20号

(「騒ぐと長くなるよ」「二時間やるから」と呼ぶ者あり)これを一言にして言えば、この二つの條約こそ、徹頭徹尾、ウオール街の千万長者、モルガン、ロツクフエラーその他の財閥、(「紋切型はよせよ」と呼ぶ者あり)これらに操られるところの反動勢力、これが世界を支配し、━━━━━━━━━━━━━━━━━━ということは、極めて私が説明した六つの特徴から見ても明々白々、(「いつも言うのは同じじやないか」と呼ぶ者あり)

兼岩傳一

1951-11-12 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第16号

この平和條約成立後の日本各国との間の相互主義についてなんですが、殊に日本アメリカとの経済上の相互主義というものは、譬えて言えば私とロツクフエラー氏との間の相互主義のようなものであつて、実際においてそれが現実の相互主義をなさないということは火を見るよりも明らかです。

羽仁五郎