1959-08-01 第32回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
御承知のように日韓会談が決裂といいますか、再開できなかったときの状況は、李ライン問題をめぐりまして、漁業問題、安全操業問題がデッド・ロックに乗り上げていたということであります。それにつきましては御承知でありましょうが、水産庁側も原案に基きまして、日本から李ライン問題に対する漁業の点を一つ提案をいたしました。その提案をのめないということで、そのまま再開にならない、交渉が途絶しておったのであります。
御承知のように日韓会談が決裂といいますか、再開できなかったときの状況は、李ライン問題をめぐりまして、漁業問題、安全操業問題がデッド・ロックに乗り上げていたということであります。それにつきましては御承知でありましょうが、水産庁側も原案に基きまして、日本から李ライン問題に対する漁業の点を一つ提案をいたしました。その提案をのめないということで、そのまま再開にならない、交渉が途絶しておったのであります。
その後、労働組合の方の人たちが組合旗を掲げてタクシー十台で参議院、それから参議院の法務委員会、運輸委員会等に陳情に来たこともございまして、七月の一日に会社がロック・アウト宣言をしまして、その後団交があまり持たれておらなかったようでございますが、今度暴力があったという事態に関しましては、詳細にはまだ実は私の方調べておりませんですが、運転中の自動車の何と申しますか、新聞の言葉で申しますれば、奪取したという
○伊東説明員 今の御質問でございますが、公団発足当時のことは、私より先生の方がお詳しいわけでありますが、当時の情勢といたしまして、世銀の借款をする、それで大規模な農業機械を入れまして、その上で、余剰農産物の見返り円資金も、金利の安い金も使いまして、この公団という新しい方式で発足していく、その場合に、世銀との関係におきまして、いろいろな大規模なロックフィル・ダムの関係その他ございまして、技術協定をするということで
なぜ減ったかといいますと、初め二子持地点にコンクリートのダム——地質上あすこならコンクリートということになりますので、世界銀行の視察団が参りまして、牧尾地点にロックフィル・ダムを作るのと比較いたしまして二十数億円よけいの費用がかかる、これでは世界銀行は金を貸さない、貧乏風ならそれに従って費用の安いのをやれということで、やむを得ずやったわけでございます。
署員が現場に行きまして、事情をいろいろ聞きましたところ、早朝から組合員青木ら十五名くらいが同社の正面玄関前にピケを張っていたところ、午前七時四十分ごろ、同社内の非組合員の朝食を搬入してきた出前持ちのあとに続いて、組合員が同社内になだれ込み、会社側の者がロック・アウト中であるということを理由に、社屋の外に押し出そうとした際に、先頭に立っていた青木が、あくまでドアを締めさせまいとして、ドアの間に入り、なおも
政府の農産物価格政策は、明らかにデッド・ロックにのし上げている。 私は、当面の緊急問題たる三十四年産米麦価の形成方針について、まず農林大臣の所信をお尋ねしたい。 数年来の農民の要望に抗し切れず、政府は、三十四年の米価算定方式については、いわゆる生産費及び所得補償方式を大幅に取り入れることに踏み切ったことは、農産物価格政策としては明らかに一歩前進と言えましょう。
であるとか、和歌山県であるとか、こういうようなところで定期昇給がストップされておるのを回復しようと、定期昇給ですよ、あれじゃなくて定期昇給のストップを回復しよう、こういうような動きが県と組合側との話し合いでいろいろあるわけですが、その場合に両方でそうしようじゃないかということにきまっても、何か自治庁の方の行政指導でそういうことをしちゃいかぬというような指導が行われておる、そのためになかなかそれがデッド・ロック
ところか私は、アメリカの例ではニュー・ディールの一番最初に最低賃金政策の問題が出て、それからあとに社会保障が続いているのだ、そしてこういう考えはその後、当委員会における公聴会におきましても早稲山の平田教授は、去年も日本に来ましたフランスのラロックという社会保障の学者がおります、この人参は最初に賃金政策というものは先行する、いわば社会保障の前提条件だ、先決要件だ、ところがそれについての総理のお考えははなはだ
○公述人(平田富太郎君) 御指摘のラロックの見解は、国際社会保障の理論に大きな影響を与えておるわけでありますが、先般、日本にもやってきておりましたが、国際社会保障の考え方は、社会保障というものは、これは、医療保障と所得保障と、それに緊密な関係をもった雇用保障というもの、この三つを少くとも考える必要があるということが国際社会保障の見解であります。
平田先先のなかなかりっぱな社会保障に関する御研究の著書、非常に感銘を受けておるのでありますが、その中で、特にILOの問題を扱っておる中にフランスのラロックの説をいろいろ批判されておるのでありまして、その一点だけをお伺いしたいのですが、社会保障の前に、賃金政策というものをとるというのがラロックの所説であって、ILO全体としては、まだそこまでに考えが進んでないというふうに私感じましたが、この問題について
また、川口市の富士文化コンロ株式会社では、ことしの一月、女子従業員十六名を含む五十三名が組合を結成したとして、会社側は、二十日、この諸君にロック・アウトを行うとともに、児玉誉士夫氏と関係のあると称せられる右翼暴力団三十余名を雇い入れ、工場の者とともに駅に待ち伏せをし、自動車を二台並べ、その中に組合員をはさんで、郡司洋子(十六才)以下十数名の男女を強制的に工場に監禁、強制労働二十日に及んだのであります
従いまして委員会といたしましては、現在デッド・ロックと言っては言い過ぎだろうと思いますけれども、一つ一つ問題を片づけるべく両者の委員によりまして毎日おそくまで会議を続け問題を進展させていきたい、こういうふうに考えております。 それからただいまは議題十二まででございますが、このあとに議題十三としましてはニシンの問題、それから議題十四としましてカニの問題、これらの問題が控えておる。
せっかくの原子力の研究、開発が、ここで大きなロックに乗り上げてくるというようなことがあってはなるまい、こう思いまして、やはりそれには国民の納得を得ることが大事だ、そのための手続というものは、念にも念を入れて、できるだけやっていただきたいということで申し上げておるわけでございます。 なお、意見にはなりまするけれども、さらにこの機会に申し上げておきたいことがございます。
してみれば、この炉が万一事故を起すならば、日本の原子力の研究、開発も大きなデッド・ロックに乗り上げるかもしれないという重大な問題について、科学技術会議は責任を持ってこれに関心を注がるべきが当然だと思う。いかがでございましょうか。
あなたのやり方一つでサケ、マスなんかもっと取れるのに、途中でデッド・ロックに乗り上げた格好ですが、これはあなたの人徳のしからしめる結果だと思う。努力が足りないと私は言いたい。それも今までの行きがかりがあって方法、時期——方法、時期という言葉はまことに便利です。しかしそういう上すべりの国会の質疑応答であれば、われわれ何も一生懸命声を高くして論ずる必要がない。
いわゆるデッド・ロックにぶつかった場合に、今のような政府の思いやりといいますか、受信料に対するそういうような心がまえでいった場合に、さらにこれは、ラジオ、テレビジョンの受信料を上げて収支を償わなくてはならぬような場合に、やはり受信料値上げということを結果として、政府として認めなければならぬことになるのじゃないか。
公社側としましてはロック・アウト、作業所を閉鎖するな、公労協組合側としましては掲げておりますような争議行為はするな、そういうことのないようにするような法上の措置をとる、こういうふうに考えております。
愛知用水について考えてみますと、当時あの地点でロックフィル・ダムを作りまして、短かい期間の中でこれを完成していくということにつきましては、これは二十七、八年から起った話でございますが、当時の日本のいろいろな農業土木関係の機械の事情あるいはその他の関係から考えまして、世銀で借款をしてこの事業をやっていくということは、社会的に考えてみまして当然考えられることであったのではなかろうか、そういうことをやらなかったならばなかなかあの
しかし御承知の通り、占領下の状態においてアメリカ当局が映画を日本においてコントロールしまして以来、そのときの数が今日ものをいって、大蔵省当局もそれに対して何か打開をはかろうというような御苦心のほどもわかるのでございますが、いつもそれがデッド・ロックに上りましてなかなか容易に打開されていないように承わっております。
○伊東政府委員 補足しても説明いたしますと、今の世銀からの借款の問題でございますが、これは、当時、二十八、九年でございますが、愛知用水事業を計画いたしますときに、あそこの地点でロックフィル・ダムを採用してくれという問題そしてそれをなるべく早く完成してくれというような問題からいたしまして、まだその当時は日本の技術では不十分じゃないか、あるいは日本の機械では不十分じゃないかというようなことがございまして
現に朝鮮送還の問題の政府の方針がきまりまして以来、日韓会談は全くデッド・ロックに乗り上げておる。その意味でも、早くももう日本漁船の拿捕が始まっておるという現状であります。まごまごすると、十一万七千名が、日本全国津々浦々の朝鮮人が帰国を熱望しておるのだという空気に踊らされて、送還問題に政治的な決定を加えて送還するということにした。
それから台湾貿易とそれから中共貿易の問題でありまするが、中共貿易、まあ第四次協定をまとめて参りましたところが、台湾の方から横やりが入りまして、そうしてその横やりの方にどうも岸内閣が突き上げられまして、今は日中貿易がまあデッド・ロックに上っているわけでございますが、日本の品物を買ってもらうために台湾のまあわれわれが必要のない品物がたくさん入っているわけでございます。
その上地元民に対し、ロックヒル式によるダムの実施に対し不安を増大させ、仮締切堤の原形復旧についても、猛烈な反対運動を誘致し、工事の施行を一時中断するのやむなきに至ったのであります。このため、さらに工事の遅延を重ねたばかりでなく、仮締切堤の設計を変更し、天端高を増嵩するとともに、前面及び背後にコンクリートの補強をすることとなっているのであります。