1956-11-30 第25回国会 衆議院 決算委員会 第5号 と申しますのは、研究所で研究いたしましてできました人工真珠顔料、これはそのまますべてがいわゆる商品として市場性に耐え得るものではございませんので、ロスものもあるわけでございますが、一応そういうものも一切引き取るという形で研究費の計算をいたした形になっております。ですからこれだけの金額を研究費として受けて、この中で製品はそれぞれの関係者に引き渡す、こういう形で臨んでおるわけであります。 天城勲