2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号
あるいは、幾つか実は惰性でやっていた、よく手紙なんかをその人宛てに入れる、ピジョンボックスというんでしょうか、ところが、最近メールを使うものですから余りそれを使うことはないんですけれども、今まで外務大臣が出張するときにはロジ室にそれを設置していたということで、それがずっと続いていましたけれども、よく考えたら余り使わないよね、だったらそういう業務はやめてしまってもいいかなということで、より効率的、効果的
あるいは、幾つか実は惰性でやっていた、よく手紙なんかをその人宛てに入れる、ピジョンボックスというんでしょうか、ところが、最近メールを使うものですから余りそれを使うことはないんですけれども、今まで外務大臣が出張するときにはロジ室にそれを設置していたということで、それがずっと続いていましたけれども、よく考えたら余り使わないよね、だったらそういう業務はやめてしまってもいいかなということで、より効率的、効果的
今委員の御質問の外務省訓令第七号、これは平成十年九月三十日に施行されているものでございまして、ロジ室が設置された時点以降に施行されているものでございます。
ロジ室を設置したこと、「重要な制度又は組織の変更に関する文書」ですね。ですから、そういう意味では、ロジ室を新たにつくった、あるいは外国訪問に対しての経費、「会計に関する重要文書」、これはすべて「大臣の決裁を受けなければならない。」となっていますが、これは決裁を受けて今までやられてきましたか。
ロジ室の……(木下委員「外務省機密費」と呼ぶ)ロジ室のあれでございますか。(木下委員「はい。ロジ室の」と呼ぶ) この文書自身が大臣の決裁を得ていなかったという点でございますか。
結果としては、このロジ室の体制はこういった多くの外国への訪問を扱うに足りる体制になりませんでしたので、基本的には総理の外国訪問を扱うという形でつい最近まで至っているわけでございます。
地域主管局が何をして、新しくできたロジ室なるものが何をするのか。そういう振り分けはどうなっておったのですか。
○桑原委員 新しくロジ室ができたわけでしょう、平成二年に。今まで地域主管課がやっていた仕事をそこが集中的に、効率的にやるんだということでできたわけでしょう。ところが、依然として地域主管課も総理の外国訪問についてはかかわりを持っているわけでしょう。だから、どういう役割分担をその時点でしたのかということを聞いているわけですよ。
○桑原委員 いや、そんなことを言っているのではなしに、新しく二年の段階でロジ室ができたわけでしょう。では、そのロジ室というのはその間は一体何を担当していたのですか。そのことを答えてくださいよ。そして、地域主管局とこういう業務分担をしていましたということを。では、ロジ室なんて要らないじゃないですか、その答えだったら。