2000-11-15 第150回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
この問題が一日も早く解決されますよう、一層強力な対ロ外交交渉を強く望むものであり、今後は、ロシア国内世論への働きかけが特に重要であると痛感しております。 総理大臣及び外務大臣の北方領土視察についてであります。終わりになりますが、この問題の重要性を強く内外に訴え、国民世論の一層の喚起を図るために、総理大臣及び外務大臣の北方領土視察をぜひとも実現していただきたいと願うものであります。
この問題が一日も早く解決されますよう、一層強力な対ロ外交交渉を強く望むものであり、今後は、ロシア国内世論への働きかけが特に重要であると痛感しております。 総理大臣及び外務大臣の北方領土視察についてであります。終わりになりますが、この問題の重要性を強く内外に訴え、国民世論の一層の喚起を図るために、総理大臣及び外務大臣の北方領土視察をぜひとも実現していただきたいと願うものであります。
このようなことから、返還実現に向けて、外交交渉を支え、さらなる返還運動を盛り上げるためにも、先ほどからお願いしておりますように、総理大臣、外相の現地視察と、ロシア国内世論への働きかけが特に重要だと認識しております。この点も含めまして、政府の一層の外交の努力と委員会の先生方のお力添えをお願い申し上げます。 以上です。
ロシア国内世論への働きかけは、聞くところによりますと、今月三日の日ロ外相会談でも取り上げられまして、ロシアのテレビ放送での日本のテレビ番組や映画を放映する、いわば日本月間のようなものが実施されるというふうに聞いております。 今後とも、具体的な措置を講じていくことが大切であるというふうに認識しております。 以上です。
ロシア国内世論の七〇%以上は領土返還に反対しているというような事情もある。したがって、平和条約とは別に領土問題の条約を締結すべきだ、そういう考え方をおっしゃっておられまして、川奈の首脳会談での提案、これについては受け入れられないんだ、こう言っていたんです。 そこで、川奈提案の中身とは一体何だったんでしょうか。
そこで、北方領土問題についてもロシア国内世論もかなり環境整備がされてきた、したがって二〇〇〇年までには両国首脳の相互の公式訪問等もあるので、しっかりこれを手順を踏んで両国の信頼関係、協力関係を強固にしていけばいいのではないかなと思います。
それについてのコメントということでございますけれども、今回のような大規模な被害の発生という状況のもとで、何分ロシア国内世論の動向でございますので、政府としてそれについてコメントするのはいかがなものかなというふうに考えている次第でございます。