1960-03-10 第34回国会 参議院 議院運営委員会 第17号
第四号に「前各号に掲げるもののほか、道路において祭礼行事をし、又はロケーシヨンをする等一般交通に著しい影響を及ぼすような通行の形態」云々と、こう出ているわけですが、これはどうです。概念自体としてはデモ行進のようなものも入る余地が十分あるわけですが、いかがですか。提案者は、さっきからいろいろなことをやったので、大体類推的にすべて自分で判断して答えて下さい。
第四号に「前各号に掲げるもののほか、道路において祭礼行事をし、又はロケーシヨンをする等一般交通に著しい影響を及ぼすような通行の形態」云々と、こう出ているわけですが、これはどうです。概念自体としてはデモ行進のようなものも入る余地が十分あるわけですが、いかがですか。提案者は、さっきからいろいろなことをやったので、大体類推的にすべて自分で判断して答えて下さい。
併し又一方におきましては深夜業自体を認めることは差支えないが、ただセツトの中における深夜業まで拡大をいたしますると、営業政策の上から例えば四十日かかる映画を二十五日ぐらいに撮影を完了させるために夜間撮影夜間撮影で深夜が継続される場合もあるじやないか、従つてロケーシヨンだけに限定してはどうかという御意見も実はあるのでございます。
その後ああいう戦時の深刻な状態になりましたので、中止の状態に至つておりましたが、終戦後昭和二十三年ごろから再びこの話が持ち上りまして、ただいま実施いたしておりますものは、昭和二十六年から調査を開始いたしまして最初はペーパー・ロケーシヨン、ごく簡単な調査から始めまして、逐次現場の実際測量をいたしまして、実は本年度も約二千万円をいただいて調査中でございますが、本年度をもちまして一応第一予定線につきましては
特にロケーシヨンなり公共建物のことが出ましたけれども、これが撤廃されますと、今まで四十日くらいでやつておりましたものが、おそらく三十日あるいは二十何日と、昔のように徹夜々々の連続でやつて行くということになるのは、火を見るよりも明らかではないかと思つて、組合では一番心配しているところであります。
○島上委員 参考人にちよつと伺いたいのですが、ロケーシヨン等で、深夜でなければ絶対できないという場合が、非常に多いものかどうか。きわめてまれで、その他は深夜でなくてもやれるものかどうかを承りたい。
○龜井政府委員 お話の御趣旨は、ロケーシヨンの場合とセツトの中で撮影する場合の両方――特にロケーシヨンはやむを得ないが、セツトの場合は少し行き過ぎじやないかというような御意見だと私も思うのですが、この問題も、先ほど申し上げましたように、いろいろ実情を調査いたし、検討しておる段階でございまして、まだ結論は得ていません。適切なお答えができませんことをお許し願います。
すなわち女子の健康及び福祉に有害でない業務として、中央労働基準審議会が定めまするものでございまして、今回の改正としまして映画の製作の事業におきまする演技、スクリプター及び結髪の業務、これは映画製作という特殊な実情、特にロケーシヨン等をやります場合には、通常公衆の利用に供されまする施設、場所等におきましては、深夜においてでなければ撮影が不可能でございます。
それで現地の声を聞いてみますと、特別なロケーシヨンというものは、そうないらしいので、あれをやられると、しよつちゆう深夜業が行われる。しかもその際は、女優だけでなくてカメラ・マンもみなついて行くのです。従つて大船撮影所の労働組合の諸君は、全部反対であるという意見だつたのです。そういう意見が労働省の審議会なんかに反映しておるのかどうか。
たとえて申しますと、婦人の新聞記者のかたが深夜にどうしても取材をしなくちやならないというようなときに、深夜業は禁止されているから深夜業をさしてほしい、或いは映画の女優さんがどうしもロケーシヨンの都合で深夜でなければできないというような場合に、深夜業が禁止されているのでどうしても困難だということで深夜業を認めてくれというような趣旨の御意見がございまして、そういうものをとりまとめまして只今中央労働基準審議会
そのロケーシヨン、その地位が、他のヒマラヤとか、あるいは日本で例をとれば長野から飛騨方面のあのアルプスと違つて、日々多数人の通る東海道の幹線に近いところにあれだけの名山がある。
これだけは、今言うロケーシヨンにおいても、また一般国民の感じから言つても違うし、また、富士山をこうしたからほかのものをこれに準ずるというようなことは毛頭考えておらぬ。まただれもそうは思わない。ただ、富士山だけはだれの目にもつきやすいところにあつて、みんなが関心を持つているのだから、国会はむろんのこと、国民全体がこの問題では関心が深かるべきであり、またこれに平等に批判を下し得るのであります。
今日は、先ほど田村博士も言つたように、富士山というものに対して、ひとり風光のみならず、私の前言つたロケーシヨンなりいろいろな点から見て、この山を国民全体が尊重する、われわれの山だというような気持になつて来つつあるので、この山が神体だからこれにお参りしたいんだといつて登つて行く人がどれだけあるか、これは正数はわかりようもないのですけれども、田村博士は大体九割以上普通の観念で登つて行くだろうと言われましたが
併し矢本は御承知のように道も逐次直つたとはいいましても、仙台から四十八キロもあるわけでございまして、適当なロケーシヨンではないと考えますので、そこで仙台の近くにあります霞の目の飛行場、少し小さいのでございますが霞の目飛行場を使うということで、予算折衝その他をいたしております間におきまして、本来この飛行場は片方に高圧線がございまして、必ずしも条件がよくない飛行場であつたのでございますが、ところが私どもの
御承知のように、只見川水系、その下流等におきまして、東北電力が経営しておる部分、あるいは開発計画を進めておるものもありますが、これらのことを考えてみますと、東京電力よりも、ロケーシヨンの関係から、東北電力の方が既設の設備、あるいは電力、あるいは労務関係、あるいは技術者、それらを使う上におきまして一層適切なりと、政府はかように考えた次第でございます。
行政協定の内容は、法律、予算なんかの形をとらないような、別の、例えば軍隊の配備に関すると書いておるんでありますから、どこに軍隊を置くとか、地理的なロケーシヨンだけの問題等を行政協定できめることになるから、行政協定の内容はそういうものに限ります。そうして外国軍隊と日本国民との間の権利義務の問題、権利義務の関係、例えば……、西村さん前に進んで下さい。もう少しで終ります。
さらに今東宝では映画をもつてヘルンを世界に紹介したいという意味で、松江でロケーシヨンをして、明春五月にこの映画の封切りをしたいといつておりますが、ヘルンに扮するのは関西学院大学の先生でありますバルモア教授、そして節子夫人には轟夕起子という配役をもつてこれが進められることになつておるのであります。
浪費問題に関しましては、特に問題になる撮影所の場合について言うと、それは今まで撮影所の仕事が夜間の時間外の労働やロケーシヨンの過激な労働が多かつたので、労働者を金錢又は物でごまかす習慣がありまして、そうすることが差引勘定から言つて莫大な利益があつたので、会社はこの手を用いて來たのであります。もともと会社の政策から生れたことであります。
新東寶分離問題、從つて撮影所の経営方針、企画立案のごときも、一見労働協約に定められた各種委員会を通じて合法的な経営権に参加したと主張するが、実情は、共産党フラクの一方的党営権侵害となり、秩序破壊となつて現われたのでありまして、生産復興会議、入党申込、ロケーシヨン、残業の投票、このために会社は経営上多大の障害と赤字とを生むに至つたのであります。