2009-05-22 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
つくばのロケット関係、そして科学警察研究所に行ってまいりました。大変参考になることがたくさんございましたけれども、科学警察研究所の方で、車の中にイベントデータレコーダーというものが入っているということが紹介をされました。
つくばのロケット関係、そして科学警察研究所に行ってまいりました。大変参考になることがたくさんございましたけれども、科学警察研究所の方で、車の中にイベントデータレコーダーというものが入っているということが紹介をされました。
これまでは、宇宙利用とそれと防衛というものは原則的には切り離されており、宇宙ロケット関係あるいは衛星関係は武器ではありませんということから基本的には武器輸出三原則は適用されることはないと考えられていたと思います。
○木俣佳丈君 それじゃロケット関係の方はどうぞ。 それでは、ただいまから拉致の関係ということで、外交関係へ移りたいと思いますが、内閣府におかれましては拉致の問題、統括的に担当をいただいております。官房長官があと十五分ほど参りますので、ちょっと質疑が前後するかと思いますが、その辺り御容赦いただきたいと思います。
○坂田政府参考人 今先生がおっしゃいましたロケットシステムの受注の比率といいますか、七から一三とおっしゃいましたけれども、余り詳しくはあれでございますけれども、ロケットシステムがロケット関係でJAXAから受注したものが八種類ございます。
以前にも、このロケット関係の失敗のときに失敗から学ぶというところで質疑があったというふうに聞いています。今回のH2Aロケットの打ち上げ失敗ということに関して、ある専門家はこのように言っています。
○辻元委員 確かに、今までの東海村の事故その他、ロケット関係の事故のときも指摘がありましたように、自分の専門分野だけということでは技術は成り立たない。社会性を持たせること、それからもう一つは、他の分野との交流ということも非常に重要であるという指摘が多々なされました。
そこで、そういうふうないろいろなロケット関係、宇宙関係の失敗が相次いで発生いたしますときに、当然、いろいろな原因の追求はしなければいけないことは言うまでもないわけでありますけれども、宇宙開発委員長でもいらっしゃいます大臣が、だからこそ日本の皆さんもっと積極的に応援してください、協力してくださいということを熱っぽく訴えていただきたいなと。
○田中国務大臣 これは大変基本的な問題で、私も、今回、たびたび不運なことに、ロケット関係の不調なことが続いておりまして大変頭を悩ませておりますし、ロケット、宇宙関係以外でも、やはり科学技術全般の中で、むだはもちろん、むだのない科学技術の進歩なんというのはあり得ませんし、宇宙以外を含めましても、そういうすべての基本的なことに善意、しかもあらゆる技術者の方が善意を持ってよく進めていこうという大きな目標に
したがいまして、その内訳で申し上げますと、人工衛星として製作メーカーでございます東芝の方に発注いたします額が約二百六十二億、それからロケットはこれはロケットメーカーに発注いたしますので、これいずれもa、b両方合わせてでございますが、ロケット関係は二百三十一億、それから打ち上げのときの打ち上げ、追跡管制費、その他の諸費が合わせて百六億ということになるわけでございます。
その内訳は、衛星関係費が二百五十二億、ロケット関係費が百八十一億、その他といたしまして百二十七億、こういうことになりまして、経費分担といたしましては、電電公社等が六割、国が四割を負担する、こういうことになっております。
目下のところ、ロケット関係でございますが、科学衛星は固体ロケットで打ち上げております。それから、実用衛星につきましては液体ロケットで打ち上げております。こういうことで、固体と液体ということでかなり違っておるわけでございますが、将来的には科学衛星も液体ロケットを使うという可能性もないわけではございません。
ただ、ロケット関係につきましては、御存じのように東大の宇宙航空研究所、これは前身の時代でございますけれども、いわゆるペンシルロケットからロケットの研究を始めまして、それから国際地球観測年に当たりまして、ロケットによる観測を始めるというようなことから発展しまして今日に至っている次第でございます。
○松浦(泰)政府委員 先ほど東大の宇宙航空研究所が中心になってロケット関係を進めてきたというように申し上げたのでございますが、従来の東大宇宙航空研究所における工学及び観測上の成果というような点からしますと、たとえば工学上につきましては、固体燃料ロケット技術というものをいろいろ開発しました。
○松浦(泰)政府委員 ロケット関係につきましては、東京大学の宇宙航空研究所がほとんど主体になっておるようでございます。ただ、材質、材料等に関係しましては、ほかの大学の関係部門もこれに関連しておる場合があるというふうに伺っております。
しかしながら、先生御指摘のように、このたびの原因究明に当たりましては、第一回目の失敗が十分わかっておりますので、ロケット関係につきましては、先回のロケットに関する幾つかのデータとこのたびのデータを比べ合わせますと、はっきりヨーウエート分野は、このたびのものはりっぱに作動したというデータがとられておりますし、さらに先回の幾つか正常であるとつかめておりましたデータとの比較において、このたびの衛星分野のアポジ
○政府委員(勝谷保君) 現時点では、先ほど申しました第四部会で原因究明をいたしておりますので、最終的な結論ではございませんが、過日、第四部会からの中間的な報告が委員会にされましたところによりますと、ロケット関係の原因はない、一応ロケット関係の諸データは理論値のとおり正確に作動しておるという報告がなされておりますので、先回失敗いたしましたのはロケットと衛星の切り離しのときの失敗でございまして、その切り
日本の国にロケット関係の人間が、それは少ないことは少ないですけれども、学者の方も東大でもやっておられますし、研究者の人もおられる、またすでに四十四年からやっておるのですから、部内からだって引き上げられる方があるじゃないですか。われわれが常識から見てもおかしいくらいに配分されているところの業界の出身の方はどうしていつまでも担当役員をしていなければならぬのですか。
この資料の「ロケット関係担当役員及び部長」という表をいただいておるのですけれども、この表の中でちょっと私がおかしく思っておりますのは、Nロケットの設計開発のところで竹中さんが四十五年から五十一年までずっとやっておるように書いてありますが、そうじゃないんじゃないか。Nロケットの開発のうち、エンジン開発グループの総括開発部長さんは四十七年から五十一年までは佃泰三さんがやっておられたのじゃないか。
あなたが提出されたロケット関係の担当役員、部長についてはどうですか。息の長いことをやっていると言うが、松浦理事と高田理事が交代しているじゃないですか。それから部長だって、黒田部長は山口君に交代しておるじゃないですか。さっき話したとおり、ロケット関連だって竹中さんと佃さんは交代しておる。あなた、息の長いことで、交代しないでやるのだと言っても、そうじゃないじゃないですか。
ロケット関係ならともかくといたしまして、ミッション関係では電波関係の黒星と言えないこともないわけで、故障の原因、今後の対策、所信表明でおうたいになりました衛星の製作、地上施設の建設は順調に進められているという所信表明からも、原因の追及あるいは今後の対策をしっかりやっていただきたいということです。どうでしょう。
それでこれに要する経費——ロケット関係の経費でございますが、もしアメリカ等に依頼するといたしますと、これも大ざっぱな数字でございますけれども、約百億程度の予算が要るだろう、したがってもし頼むものだとすれば、衛星関係とそれからロケットで合わせて五百億——大ざっぱな数字でございますけれども、大体の目安がそういうところにあろうかと思います。
要するに、いままでのロケット関係の発注しておったメーカー、全部言ってみてください。
なお、ついででございますから伺ってきたことをちょっと申し上げますと、ヨーロッパで衛星関係のESRO、ロケット関係のELDO、二つの別々なものがございます。別々にやっておりますが、これではとてもばらばらでまずいということで、欧州宇宙会議というものも、これは閣僚会議のようでございますが、これは三者合体で一体化するということで話し合いがかなり進んでおるようでございます。
その結果、先ほど長官からのお話のような考え方がまとまったわけでございますが、これは、ただ事業団で考えたというだけでは十分でございませんので、宇宙開発委員会の中に技術部会を設けまして、その技術部会の中には、ロケット関係、衛星関係の専門家が数十人専門委員として名を連らねているわけでございますが、この技術部会で検討していただいているわけでございます。