1970-04-15 第63回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
昨年までは、これがロケット部会と衛星部会というかっこうでやっておりましたものですが、今後のいろいろな情勢の変化等に対応いたしまして、ただいま申し上げましたように、現在においては技術部会と計画部会の二つに分けておるのでございます。それで、技術部会というほうは主として、名前のとおり、技術的な問題点を検討していただく。
昨年までは、これがロケット部会と衛星部会というかっこうでやっておりましたものですが、今後のいろいろな情勢の変化等に対応いたしまして、ただいま申し上げましたように、現在においては技術部会と計画部会の二つに分けておるのでございます。それで、技術部会というほうは主として、名前のとおり、技術的な問題点を検討していただく。
それがその後、いまお話があったように、ロケット部会、衛星部会といった二部会になり、またさらに最近は、技術部会と計画部会というように変遷をしておられるようですが、いずれにしても、いわば機能的な役割りを専門委員の方々あるいは参与の方々の御協力を願って、最高方針等をおきめ願っておると思うのですが、いまお話が最後にありました、やはり科学技術関係の評価の問題なり、あるいはまた調整的な役割り、これが私は宇宙開発委員会
○山縣説明員 再三申し上げておりますように、この問題は現在ロケット部会で検討しております。要するに、Qロケットを、どういう体制で、どういうようなやり方で開発し、それが何年——一応四十六年とわれわれはさしあたり考えておりますことは、最初申し上げたとおりでございます。そういったことを具体的に詰めつつございます。
要は、先ほど申し上げましたように、ロケットが一番問題でございまして、ロケット部会でもっていろいろ議論をして結論が出てまいりませんと、委員会としてはまだどうにもならないというのが現状でございます。
それをロケット部会におきまして、十分各方面の権威者の方々に御検討いただきまして、それで四十六年までにQロケットを打ち上げるのには、一体どうすればいいのか。
これは、御存じのように、総合計画部会のほかに、ロケット部会と衛星部会とございます。そのロケット部会、衛星部会におきましては、それぞれロケット、衛星というものを分担いたしまして検討いたしております。その衛星のほうでは、今後どのような衛星を上げるかということにつきまして、最近ほぼ十年間の今後の見通しのもとに立って今後五カ年間の実際の衛星というものに対する考え方がまとまってまいりました。
それで、このQロケットの四十六年ということを、やはりわれわれといたしましては、はっきりした見通しのもとに長期計画を立てなければならないというので、現在ロケット部会でこれは慎重に検討中でございます。
今後は、この原案をそれぞれの総合部会、ロケット部会、衛星部会に返しまして、その最終的な検討を求めまして、その最終的な検討が済みました段階におきまして、それを宇宙開発委員会におきまして検討いたしまして、最後の計画策定という段取りになっております。大体今月の下旬を目標として作業を進めている次第でございます。
それから、きのうもちょっとお聞きしたのですが、きょう山縣さんのお話では、委員会にロケット部会、衛星部会、総合部会の三つの部会を持って、それぞれのパートにおいて研究なり建議なりあるいは検討をいただいておる、こういうお話でございました。
部会は三つ置きましたのでございますが、一つは、総合部会というものでございまして、それと、ロケット部会と、人工衛星部会とございます。その三つの部会を置きまして、いろいろだだいま申し上げましたような、今後の五年間、それからさらにはその先の五年というようなビジョンを加えて検討をしていただいておる、こういうことでございます。