2010-04-05 第174回国会 参議院 決算委員会 第4号
そちらですが、これは二十一台ですが、そのときはレールダル製が百五万円、今回消防庁で入札した高研製というのが百二十九万円ということです。ですから、二十一台で百二十九万円で札入れをしているのに、八百三台、何と二割以上高い百四十九万で買っているということなんです。こういった実態が明らかになってきまして、これはおかしいなということで、そこで質問したいと思います。
そちらですが、これは二十一台ですが、そのときはレールダル製が百五万円、今回消防庁で入札した高研製というのが百二十九万円ということです。ですから、二十一台で百二十九万円で札入れをしているのに、八百三台、何と二割以上高い百四十九万で買っているということなんです。こういった実態が明らかになってきまして、これはおかしいなということで、そこで質問したいと思います。
さらに、レールダル製を購入した場合には三億五千万円高く購入しています。こういった実態が昨年の十月ぐらいには分かっていましたから、どうして契約を解除しなかったかという問題なんです。ここは非常に難しいんですが、契約を締結したのが九月なんです。ですから、政権交代した段階ではもう契約書が締結されていたと。契約を破棄をしようとしましたら、いわゆる違約金が発生するから、そういった問題もあります。
今回落札をした高研社のやつは二十キロ台前半でありますが、もう一つライバル社、ノルウェーの会社なんですが、レールダル製の標準形は二十六キロであります。米国製は三十キロということです。ですから、今回のポイントは、八百台ということで極めて大量の機材を購入するということです。