2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
具体的には、残存性の高い五百キロメートル以上の長射程精密攻撃兵器の配備に三十三億ドル、グアムへのイージス・アショア整備に十六億ドル、レーダー衛星、コンステレーション配備に二十三億ドル、パラオへの戦術多用途OTHレーダーの配備に一億九千七百万ドル、情報収集用有人航空機に二億六千六百万ドル、国内やミクロネシア、パラオ、マーシャル諸島に戦力投射分散演習施設の建設に四十六億七千万ドルなどがリストアップされています
具体的には、残存性の高い五百キロメートル以上の長射程精密攻撃兵器の配備に三十三億ドル、グアムへのイージス・アショア整備に十六億ドル、レーダー衛星、コンステレーション配備に二十三億ドル、パラオへの戦術多用途OTHレーダーの配備に一億九千七百万ドル、情報収集用有人航空機に二億六千六百万ドル、国内やミクロネシア、パラオ、マーシャル諸島に戦力投射分散演習施設の建設に四十六億七千万ドルなどがリストアップされています
情報収集衛星につきましては、光学衛星二機、レーダー衛星二機の四機体制で運用中でございます。なお、設計寿命、これは五年というふうに想定しているのですが、これを超えているものの依然運用できている衛星がほかに三機ございます。それらまで含めますと、合計七機を運用しているということになります。 我が国を取り巻く国際情勢は厳しく、安全保障や危機管理のための情報収集は重要性を更に増していると認識しております。
具体的には、情報収集衛星、JAXAのレーダー衛星等を活用をいたしております。 また、情報の集約、共有に関しましては、MDAの取組の下、海上保安庁において整備を行ってきた海洋状況表示システムがいよいよこの春から運用開始予定となっております。国境離島に関する様々な情報についても同システムを通じて省庁横断的に共有する体制を拡充し、継続的かつ効率的な国境離島の状況把握に取り組んでいきます。
今までのImPACTも相当ハイリスク、ハイインパクトな我が国で最初の試みとしてやったんですけど、研究成果としては、光の量子効果を活用した最高速の新型コンピューターや世界最小の合成開口レーダー衛星等、すごい成果があったんです。
今まさに御指摘のありました大学における火山研究者が中心となって、火山ガスであるとか火山噴出物の分析、研究、またレーダー衛星による火山観測技術の研究、こういったものを実施しております。 こういった取組によって、火山の観測研究体制の強化に取り組んでまいらなければならないと思っております。
そのときの答弁では、現在の光学衛星とレーダー衛星と二機ずつ四機体制に加えて、異なる時間帯に撮影するための時間軸多様化衛星四機、即時性の向上を図るためのデータ中継衛星二機の計十機体制整備に向けて取り組むとの答弁がございました。 現在、この体制が完成するのは何年先か、また、予算を前倒しして整備する必要もあると思うんですが、政府参考人の所見をお伺いいたします。
まず、三月六日にまた北朝鮮がミサイル撃ったんですが、我が国は、平成十年八月に北朝鮮によってテポドン撃たれた、その対策として十二月に、情報偵察衛星を平成十四年に整備するという方向で、平成二十五年現在、光学衛星とレーダー衛星が三基ずつの六基体制となっておるということですが、今後の整備計画についてお聞きいたします。
○政府参考人(白間竜一郎君) 先進光学衛星、それから先進レーダー衛星の御質問についてお答えさせていただきます。 文部科学省におきましては、この二つの衛星の開発に当たって、その狙いとして、我が国の防災・災害対策、また地形情報の整備、更新、そして国土管理等に資する衛星データの継続的な提供ということを目的として、JAXAと関係メーカー、共同しながら技術開発を進めています。
また、レーダー衛星であります二号機は、来年中の打ち上げに向けて準備を進めているところでございます。今後、アジアを含めた新興国を中心に、ASNARO型衛星の国際展開を目指したいというふうに考えております。 また、この一号機、二号機から得られる高分解能の衛星画像でございますけれども、これは、インフラの監視、資源の開発、農業生産に関しての様々なビジネスへの応用が可能でございます。
○島津委員 情報収集衛星というのは、可視光で地表の写真を撮る光学衛星と、電波で夜間や雲の多いときでも情報が得られるレーダー衛星の二基が一セットで運用されているわけです。しかし、一日に一回しか同じ場所を観測できないので、今、二セット四基で運営されているわけです。それを、今お答えがあったように十基にするというわけです。
情報収集衛星につきましては、平成十五年十一月の光学衛星一基、レーダー衛星一基の打ち上げ失敗を含めまして、これまでに光学衛星を八基、レーダー衛星を六基打ち上げております。
その平成十年から準備が始まりまして、光学衛星、そしてレーダー衛星、それぞれ二基ずつ、全部で四基の体制を目指して開発が進められ、衛星の打ち上げ失敗などの様々な困難の末、平成二十五年四月、一年前、四基体制が確立をした、このように承知をしております。
情報収集衛星につきましては、宇宙基本計画に基づき、光学衛星二基、レーダー衛星二基の四基体制を確実に維持するとともに、その機能の拡充強化を図りつつ、引き続き必要な情報収集を実施するため、衛星の設計寿命や衛星の開発に要する期間を踏まえ、順次研究開発を行う予定でございます。
政府は、現在、光学衛星二基、レーダー衛星二基、合計四基の情報収集衛星を運用していますが、その導入目的は何だったか、お答えください。
現在、光学衛星三機及びレーダー衛星一機を内閣衛星情報センターにおいて運用管理しているところでございます。 情報収集衛星等によって得られた情報につきましては、それに基づいて作成した成果物を利用省庁に配付しております。また、要請に応じて適切な撮像に努めて、撮像の結果得られた情報につきましては、必要に応じ、内閣情報官から官邸に報告をしております。
○小野政府参考人 情報収集衛星につきましては、平成十年度に、この計画を始めた当時からでございますが、考え方といたしましては、光学衛星を二基、それからレーダー衛星を二基打ち上げまして、それぞれで地球上の特定地点を一日一回以上は撮れるようにしたいという考え方で進めていったものでございます。
一番左側にありますように、光学衛星とレーダー衛星の二種類あります。今それぞれ二基体制で運用するという方針を持っているわけであります。ですから、一番上のところに点線というか破線がありますが、この二つのところまで、光学一号機及びレーダー一号機、光学二号機及びレーダー二号機、これが一セットで運用されているということになるわけですね。
情報収集衛星のレーダー衛星におきまして、今お話ございましたSARという技術を活用しております。これは、衛星の方から電磁波を地上に向けてぶつけまして、その電磁波のはね返った波を計測するという形で運用するのがレーダー衛星の手法でございます。
レーダー衛星の方だったら、雲があっても地上の状況はわかるし、雲で見えないときでもわかるし、夜間でも撮影、撮像できるわけですね。 ですから、そういう点で、気象庁は何か、情報収集衛星からの情報をちゃんと提供してもらって活用しているのかどうか、さっぱりわからないんですが、ちゃんと情報提供を受けて活用はできているんですね。
○芝博一君 写真判別の光学衛星と、ある意味ではいろいろ悪条件の中でも撮影ができるレーダー衛星が、二基が、そして写真判定の光学衛星は、衛星から地球上の一メートル四方の物体が識別できる、レーダー衛星については一メートルから三メーターまでの部分で識別ができると、こういうお答えでありました。
現在、内閣衛星情報センターにおきまして、光学衛星一基、レーダー衛星一基の合計二基を運用いたしておりまして、委員御指摘のとおり、平成十五年十一月の打ち上げ失敗によりまして、当初の目標である一日一回地球上の任意の地点を撮像するということが可能な状況にはございません。
現在、内閣衛星情報センターでは、写真に類似した画像を撮像します光学衛星と電磁波を活用した画像を撮像いたしますレーダー衛星、それぞれ一基ずつを運用しているところでございます。それらの地上分解能でございますが、光学衛星が一メートル程度、レーダー衛星は一メートルから三メートル程度となっているところでございます。 以上でございます。
安全保障とのかかわりも深い情報収集衛星でございますので、若干質問をしたいと思いますが、まず、この情報収集衛星二号機二基、光学衛星、レーダー衛星の打ち上げはいつごろを予定しているのか。光学衛星の二号機は平成十七年度打ち上げというふうになっていたわけでございますが、十八年度に打ち上げが延期された理由についてもお答えをいただきたいと思います。
今後の開発計画につきましては、大変御指摘のようにロケットが失敗いたしまして、しかも同型のHⅡAロケットを上げているんですけれども、やはり構造的に欠陥が確率的に出て失敗すると、いわゆる打ち上げのロケット部分が切り離されないために打ち上げが失敗する等の実際の故障、打ち上げ失敗がございましたので遅れましたけれども、光学衛星の打ち上げを平成十七年度に、レーダー衛星については十八年度に打ち上げることを目指して
一昨年打ち上げに失敗いたしました衛星の代替といたしまして、平成十七年度に光学衛星一基を、平成十八年度にレーダー衛星一基を打ち上げる予定にいたしております。さらに、衛星の分解能の向上あるいは撮像能力の強化を目指した将来の情報収集衛星の研究開発にも十四年度から着手をしておるところでございます。